LIMOが2023年5月にお届けした記事から、注目の記事をピックアップして再掲載します。

(初掲載*2023年5月22日)

梅雨の時期は植物の世話がやりにくい季節。湿気によるトラブルが起こりやすく、病気にかかって草花が弱ってしまうこともしばしば起こります。

多くの植物にとって、長雨は避けたほうがよい場合がほとんどです。その一方、どんよりと湿った雨雲の下でも元気に花を咲かせる植物もあります。

そこで今回は「梅雨の庭でも美しく咲く」オススメの植物を紹介します。さっそくみていきましょう。

梅雨ニモマケズ!「雨の庭でも美しく咲く」オススメ植物7選

アスチルベ

アスチルベの花

アスチルベの画像

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アスチルベは、まるでホウキのようにフワフワとした花穂が可愛らしいユニークな多年草。ピンクやホワイトの花穂は雨に強く、当たっても傷みにくいのが特徴です。

夏の高温多湿は苦手なので、夏の間は涼しく、明るい日陰で育てるとよいでしょう。寒さには強い性質で、落葉して冬を越します。※参考価格:600~800円前後(3号ポット苗)

アメリカノリノキ・アナベル

アメリカノリノキ・アナベルの花

アメリカノリノキ・アナベルの画像

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アナベルはアジサイの一種で、手毬のように丸く、大きい花を咲かせる低木。ホワイトの花は大変美しく、庭を清々しく演出します。ペールピンクカラーのオシャレな品種にも注目です。

特別な世話をしなくても、花がつきやすく比較的育てやすい植物です。冬は落葉するため、常緑の多年草や一年草を周りに植えてみるのもオススメです。※参考価格:2000円前後(5号ポット苗)

カシワバアジサイ

カシワバアジサイの花

カシワバアジサイの画像

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カシワバアジサイはアメリカ原産のアジサイの仲間です。育て方は一般的なアジサイと変わらず、梅雨の季節に大きな円錐型の花を咲かせるのが特徴です。

葉の形が印象的で、花が咲かない時期もユニークなグリーンプランツとして庭をオシャレに演出します。秋には葉が色づくため、紅葉も楽しめますよ。※参考価格:800~1500円前後(3号ポット苗)

ハナショウブ

ハナショウブの花

ハナショウブの画像

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ハナショウブは、上品な色合いと花姿が大変美しい多年草です。花は十分な水分がないと、うまく開花しないので梅雨時期に乾燥が続く場合は水切れに注意しましょう。

極端な乾燥地でなければ、通常の植物と同じように花壇で育てることができます。※参考価格:800円前後(3号ポット苗)

ホリホック

ホリホックの花

ホリホックの画像

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草丈が高く、存在感バツグンのホリホック。下から順に咲き進んでいき、花が終わるのと同じ頃に梅雨が明けると言われるほど、梅雨とは縁が深い植物です。

八重咲きの品種は華やかで豪華。草丈が高いため、よく目立ちます。鉢植えにする場合は10号ほどの大きめの鉢に、ひと株を植えるのが目安です。※参考価格:400円前後(3号ポット苗)

クチナシ

クチナシの花

クチナシの画像

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気品あふれるホワイトの花から芳しい香りが漂うクチナシ。三大香木として古来より人々を魅了してきた低木です。雨の中でもふんわりと香りを漂わせ、ロマンチックな雰囲気も楽しめます。

繊細な花弁は直射日光や乾燥が苦手なので、植える場所には注意が必要です。半日陰や明るい日陰が生育場所として適しています。※参考価格:1000~1500円前後(5号鉢)

アストランティア

アストランティアの花

アストランティアの画像

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注目のアストランティアは繊細でオシャレな花を咲かせる多年草。湿った場所を好むため、梅雨時期でも花を咲かせます。

夏の直射日光や乾燥を嫌うため、常緑樹の株元に植えて育てるのもオススメです。※参考価格:800~1000円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

今回は梅雨の庭でも美しく咲くオススメの植物を紹介しました。

雨のなかで咲く花々を眺めると季節の移り変わりが感じられ、大変趣深いものです。

雨のなかでも咲く花々を梅雨の楽しみのひとつにして、元気に梅雨を乗り切りましょう。

LIMO編集部