2. 【ガーデニング】5月に種まきできる一年草おすすめ7選<GWにトライ!>

2.1 マリーゴールド

晩秋までビタミンカラーがキレイに輝く「マリーゴールド」

マリーゴールドの花が咲いている。色は黄色とオレンジ。

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晩秋まで開花が続くマリーゴールドは種からでも育てやすい一年草です。種をまいてから発芽までは1週間ほどで、2~3ヶ月程度で開花します。

こぼれ種で開花することもあるので、初心者もチャレンジしやすいでしょう。注目の「ストロベリーブロンド」は、ピンクベージュの花色がおしゃれな品種。庭で楽しみたくなる可愛らしさです。

※参考価格:100~400円前後(種)

2.2 ニチニチソウ

暑い夏の間も、株いっぱいにキレイな花を咲かせる「ニチニチソウ」

ニチニチソウの花が咲いている。色はピンク。

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暑い夏の間も元気よく花を咲かせるニチニチソウ。特別な世話をしなくても、株いっぱいに花が咲く一年草です。

種まきをしてから10日ほどで発芽します。嫌光性種子なので、しっかり覆土をして日光が当たらないようにしましょう。

※参考価格:200~400円前後(種)

2.3 ジニア

カラフルな花が美しく咲き続ける「ジニア」

ジニアの花が咲いている。色は赤、ピンク、黄色。

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ジニアはカラフルな花色、多彩な花の形が楽しめる一年草です。開花期も長いので、種まきからでも育てがいのある植物です。

種まきから開花までは、およそ2ヶ月程度で、夏には美しい花が楽しめます。ポットに植え替えたあと、根が回り始めたら、定期的に液体肥料を与えましょう。しっかりとした株に育ちます。

※参考価格:200~400円前後(種)

2.4 アサガオ

子どものころに育てた「アサガオ」もう一度咲かせてみませんか?

アサガオの花、色は紫。

Malgorzata WI/shutterstock.com

日本人に馴染み深いアサガオは、夏の風物詩とも言える一年草です。一度は育てたことがある人も多い植物なので、大人になって再びチャレンジしてみるのもおすすめです。

種をまくときは、種の表面に少し傷をつける「芽切り」をすると発芽率がアップします。既に芽切り処理が行われている場合もあるので、袋などで確認しましょう。

※参考価格:100~300円前後(種)

2.5 センニチコウ

コロンとした丸い小花が可愛らしい「センニチコウ」

センニチコウの花が咲いている。色は白とピンク。

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ホワイトやパープルの可愛らしい苞がオシャレなセンニチコウ。個性的な丸い苞はガーデンのアクセントにもおすすめです。

5月に種まきをすると、1週間程度で発芽し、7月頃から開花が楽しめます。定植後、肥料が多すぎると花つきが悪くなるので、多肥に注意をしましょう。

※参考価格:100~400円前後(種)

2.6 ケイトウ

スリムな花穂を揺らす「ノゲイトウ」大人シックカラーもたくさん

ケイトウの花が咲いている。色は紫。

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アンティークカラーの品種が登場して注目が高まっているケイトウも、種から育てやすい植物です。ペールピンクが特徴的な「シャロン」は、寄せ植えにも加えたくなる可愛らしさです。

種まきから開花までは2ヶ月程度。移植を嫌うので、直まきをして育てましょう。嫌光性種子なので、しっかりと覆土をします。本葉が展開したら乾燥させないことも、上手に育てるポイントです。

※参考価格:200~400円前後(種)

2.7 ヒマワリ

いつか育ててみたいホワイトのヒマワリ

白いヒマワリの花が咲いている。

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夏に開花するヒマワリは、近年大人っぽい花色が登場しています。出回ることが少ないレッドやホワイトカラーの品種も種から育てることができます。高い草丈が気になる場合は矮性種もおすすめです。

種はポットに2~3粒ずつまいて、厚めに覆土をします。1週間程度で発芽し、2ヶ月くらいで開花します。

※参考価格:300~500円前後(種)

3. まとめにかえて

今回は、5月に種まきできる一年草をお伝えしました。

種から育てるメリットは、コスパがよいだけでなく、苗では販売されていない品種も育てられることです。人気の品種は売り切れることもあるので、早めにチェックしておくことをおすすめします。

LIMO編集部