LIMOが2023年05月にお届けした記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。

(初掲載*2023年05月28日)

オシャレなブルーガーデンを作る【5つの色合わせアイデア】

春から夏へと季節が少しずつ移り変わる時期になってきました。庭をスッキリと爽やかにしたいときは、青い花を集めたブルーガーデンがオススメです。

ブルーだけでは物足りないというときには、引き立て役として差し色を使うのも効果的。今回はオシャレなブルーガーデンを作るコツや、夏にオススメの美しいブルーの花を紹介します。

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【アイデア1】ブルー単色でグラデーション

ブルーのグラデーションが美しい花

ブルーのグラデーションが美しい花の画像

Andrew Fletcher/shutterstock.com

もっとも簡単なのがブルーの花だけで構成した庭。統一感がありスッキリした印象になります。ブルーの花が咲く品種は比較的多く、同品種でも淡い水色から深みのある紺色までさまざま。

濃淡が際立つように植栽すれば、グラデーション効果で奥行きが出てボリューミーになるでしょう。

【アイデア2】ブルー✖パープルで大人っぽく

ブルー×パープルの花が咲く庭

ブルー×パープルの花が咲く庭の画像

Sergey V Kalyakin/shutterstock.com

ブルーに近い色合いがパープル。主張し過ぎず主役のブルーとうまく調和して、引き立て役を担ってくれるでしょう。大人っぽくしっとりと落ち着いたイメージの庭になります。

パープルの花が咲く品種は、アリウム・アンゲロニア・シラン・バーベナなど。