LIMOが2023年5月にお届けした記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。
(初掲載*2023年5月20日)
春の花もそろそろ終わりを告げ、園芸店には夏の花がたくさん出回るようになりました。
ペチュニアもそのひとつで、夏の暑さに負けず秋まで旺盛に咲き続ける植物。ペチュニアを寄せ植えのメインにすると、こんもりとした花姿をハンギングなどで楽しむことができます。
そこで今回はペチュニアで作る、オシャレな寄せ植えの組み合わせについて紹介します。さっそくみていきましょう。
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涼やかでオシャレな寄せ植えを作る3つのポイント
【ポイント1】花色は寒色系カラーで
初夏の寄せ植えは、できるだけ涼やかで爽やかな雰囲気がオススメ。そのためには寒色系カラーの花が咲く植物を、できるだけ取り入れてみるようにしましょう。特にホワイトカラーの花は、眩しいくらい夏空によく映えます。
【ポイント2】グリーンカラーは多めに
ヘデラやプミラ、グレコマ、ワイヤープランツなど、寄せ植えの名脇役のグリーンプランツは、いつもより多めに入れてみると、清々しさが増す寄せ植えになります。
色や形、模様が異なるグリーンプランツを2種類ほど入れると、より華やかな印象になります。
【ポイント3】水やりに注意
せっかく作った寄せ植えがしおれて枯れてしまうのは、もったいないことです。水やりを忘れないようにして、朝夕の涼しい時間帯に水を与えるようにしましょう。
夏の直射日光は大変強く、花や葉を乾燥させることも。土の乾きが早く、しおれることが続くようなら、強い日差しが避けられる、風通しのよい場所に移動させて様子をみましょう。