LIMOが2023年5月にお届けした記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。

(初掲載*2023年5月20日)

春の花もそろそろ終わりを告げ、園芸店には夏の花がたくさん出回るようになりました。

ペチュニアもそのひとつで、夏の暑さに負けず秋まで旺盛に咲き続ける植物。ペチュニアを寄せ植えのメインにすると、こんもりとした花姿をハンギングなどで楽しむことができます。

そこで今回はペチュニアで作る、オシャレな寄せ植えの組み合わせについて紹介します。さっそくみていきましょう。

◆こちらもおすすめ◆【寄せ植えガーデニング】ペチュニアといっしょに何を植える?相性の良い花とリーフ5選!

涼やかでオシャレな寄せ植えを作る3つのポイント

【ポイント1】花色は寒色系カラーで

花色は寒色系カラーで

花色は寒色系カラーで

白いペチュニア  pakn/shutterstock.com

初夏の寄せ植えは、できるだけ涼やかで爽やかな雰囲気がオススメ。そのためには寒色系カラーの花が咲く植物を、できるだけ取り入れてみるようにしましょう。特にホワイトカラーの花は、眩しいくらい夏空によく映えます。

【ポイント2】グリーンカラーは多めに

グリーンカラーは多めに

グリーンカラーは多めに

プミラ  Nahhan/istockphoto.com

ヘデラやプミラ、グレコマ、ワイヤープランツなど、寄せ植えの名脇役のグリーンプランツは、いつもより多めに入れてみると、清々しさが増す寄せ植えになります。

色や形、模様が異なるグリーンプランツを2種類ほど入れると、より華やかな印象になります。

【ポイント3】水やりに注意

せっかく作った寄せ植えがしおれて枯れてしまうのは、もったいないことです。水やりを忘れないようにして、朝夕の涼しい時間帯に水を与えるようにしましょう。

夏の直射日光は大変強く、花や葉を乾燥させることも。土の乾きが早く、しおれることが続くようなら、強い日差しが避けられる、風通しのよい場所に移動させて様子をみましょう。