LIMOが2023年5月にお届けした記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。
（初掲載＊2023年5月30日）
初夏の庭にはブルーやグリーン、ホワイトカラーの花々もオススメですが、レッドやイエロー、ピンクなどの明るい花色もオススメです。
特に、春のイメージが強いピンクカラーは、初夏の庭でもまだまだ楽しめます。ロマンチックテイストがお好きな方はぜひピンクカラーの花を育ててみてください。
そこで今回は初夏の庭がロマンチックな雰囲気になる、ピンクカラーがお洒落な多年草について紹介します。さっそくみていきましょう。
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ピンクが可愛い！初夏の庭にオススメの多年草（前編）
アルメリア
小さい花が集まって、ボールのような丸い花が咲くアルメリア。ナチュラルな雰囲気が魅力で、花後はグランドカバープランツの役割も果たします。
開花期は4～7月。日当たりと水はけのよいところで育てましょう。
※参考価格：200～500円前後（3号ポット苗）
アストランティア
アストランティア
mizy/shutterstock.com
春から夏にかけて繊細な花を咲かせるアストランティア。可憐な見た目とは異なり、性質は強健。葉に斑が入る品種は美しい花とともに観賞価値が高く、華やかさも感じられます。
半日陰程度のやや湿った場所を好みますが、夏は風通しのよさも重視しましょう。
※参考価格：800～1000円前後（3号ポット苗）
ピンクが可愛い！初夏の庭にオススメの多年草（中編）
ミソハギ
ミソハギ
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湿地帯などに好んで生育するミソハギは、茎の先に穂状の花を咲かせ、美しい佇まいが印象的な植物です。ピンクの品種を選ぶと花壇が可愛らしい雰囲気に。
西洋種の西洋ミソハギはボリューム感のある花も楽しめます。花壇でも問題なく育てることができます。※参考価格：400～800円前後（3号ポット苗）
デルフィニウム
デルフィニウム
Golden Shark 2/shutterstock.com
可憐な花が印象的なデルフィニウムはピンクの品種もとてもお洒落。特に高性種の園芸品種「ハイランダー」シリーズは八重咲きの豪華な花が魅力です。
暑さに弱いため、一年草として扱われますが、耐暑性が高い品種も登場しています。このような品種を選ぶと長く花を楽しめます。
※参考価格：500～1000円前後（3号ポット苗）
