2. 阪急電車内に植栽することになった理由
大阪・関西万博の開幕1年前を記念して企画された、イマーシブ列車「EXPO TRAIN 阪急号」。時間旅行や体験型演劇、マルシェを楽しめるというものですが、タニーさんはその中で「未来車両」の植物装飾の依頼を受けたそうです。
装飾の際にこだわったポイントとして、「未来の電車にあるような、普段見ないような不思議な植栽になるようにセレクトしました。高さが制限されていたので、その中でどう立体的に見せれるかを意識してます」と答えてくれました。
今回は1日限りの特別ルートいうことで、実際にこちらの植物を載せて大阪梅田駅→宝塚駅→園田駅→大阪梅田駅を走行したのだとか。実際に乗車したお客さんも、とても楽しそうにされている方々ばかりだったそうですよ。
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「これで充分CO2削減」
- 「イライラして疲れていても、これを見ると癒されそうですね」
- 「ギスギスした世の中が良くなりそう」
など、未来列車に興味を持った方々からのコメントが数多く寄せられていました。
阪急電車の中に植栽させていただいた。
— タニー@南アフリカ🇿🇦TANI LIFE (@tanny_landscape) April 19, 2024
こんな尖ったこと。させてくださった阪急電車さんにリスペクト。
これがほんとのグリーン車🟩 pic.twitter.com/BuZsspbTeV
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「緑いっぱいの癒しの電車」についてご紹介しました。
タニーさんは、今回のイベントの様子やご自身の活動についてさまざまな投稿をされています。気になる方はぜひアカウントをチェックしてみてくださいね。
参考資料
成瀬 亜希子