2. 「軟弱野菜」は、ほかの野菜よりも早くしおれてしまう野菜の総称
インパクトのある響きが印象的な「軟弱野菜」。
軟弱野菜は、「収穫すると水分がなくなり、ほかの野菜に比較すると、しおれるのが早い野菜の総称」を指します。
@Jazz_Xenopusさんは、この表記を目にしたときの心境について「軟弱野菜という用語を知らなかったため、青果担当の人がパクチーのこと嫌いなのかなと思いました」と教えてくれました。
3. おつとめ品のパクチーを使って「タコス」を楽しんだという
いよかんさんが「軟弱野菜の表記」を発見したのは、タコスに使うパクチーを探していた際の出来事だったそうです。
「おつとめ品コーナーに1つだけ残っていたのを発見しました」と振り返ります。
店を後にして、自宅でタコスを楽しんだいよかんさん。おいしそうなタコスの写真からは、パクチーがしっかりと彩りを加えてくれているのがわかりますね。
パクチーめっちゃ悪口言われてる pic.twitter.com/EtHO1pCyFi
— いよかん (@Jazz_Xenopus) April 1, 2024
4. パクチーの平均的な価格は100gあたり300円程度
大きな話題となった「おつとめ品のパクチー」。ここからはパクチーの平均価格等について紹介します。
福岡県、静岡県、茨城県、などで多く生産されるパクチーは通年で出回っており、家庭菜園で楽しむことも可能。タイ料理やエスニック料理に用いられることが多い食材です。
そんなパクチーは、1束(100g)あたり300円程度から売られていることが多いようで、店舗型のスーパーに加えオンライン通販等でも購入可能。@Jazz_Xenopusさんが購入したものは65円(税込)でしたので、お買い得だったといえそうですね。
5. 今では「欠かせない存在」となったパクチー
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「悪口を言われているようなパクチー」を紹介しました。
取材の最後、いよかんさんはパクチーについて「以前は苦手だったのですが、自宅でタコスを作るようになってから欠かせないものになりました」と話してくれました。
軟弱野菜を美味しくいただくためには「鮮度」が重要のようです。機会があれば「新鮮なパクチー」を使った料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
参考資料
小野田 裕太