6. 注文住宅での満足ポイント1:玄関にクローゼットを設置した

「玄関にクローゼットを設置したところ、コートやベビーカーなどを収納することができて便利だった」

玄関にクローゼットを設置すると外出時に必要になるさまざまなアイテムを収納することができるます。

モノで雑然としがちな玄関を、常にスッキリとした状態に保つことができるようになるでしょう。

ただし、あらかじめ収納する予定のモノを決めておくことが大切です。

7. 注文住宅での満足ポイント2:キッチンにパントリーを設置した

注文住宅の満足:キッチンにパントリーを作れた!

キッチンのパントリーの写真

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「キッチンにパントリーを設置したところ、エプロンや献立表なども収納できるので良かった」

キッチンにパントリーを設置するメリットは、食品や日用品、非常用の備蓄などのストックができることです。

それらをまとめて保管することで、在庫の管理がしやすくなるでしょう。

まとめ買いや買い置きが多い家庭では非常に重宝されます。

その他、来客があっても「エプロンや献立表」などをひと目につきにくい場所に収納しておくことができます。

8. 注文住宅での満足ポイント3:リビングを広めにした

「リビングを広めにしたら、家族がゆったりと過ごすことができるようになったので、団欒を楽しめるようになった」

リビングが広いと開放感が高くてゲストを招きやすくなるばかりでなく、家族も集まりやすくなります。

これにより、コミュニケーションが増えるメリットがあるでしょう。

また、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できるようになります。

一方で、冷暖房費がかさむというデメリットを押さえておく必要があります。

9. 注文住宅での満足ポイント4:収納をたくさん作った

「収納をたくさん作ったら、部屋の中に物を置かずに済むようになって、スッキリとした部屋づくりができて良かった」

一戸建て住宅の収納率(床面積に占める収納面積の比率)の目安は10~15%程度といわれています。

収納スペースに余裕があるほど、家の中が散らからずに広々と快適に過ごすことができるようになります。

しかし、収納スペースが多いことでモノが増えてしまったり、家族の居住スペースが狭くなってしまったりすることがあるので、居住スペースとのバランスが非常に重要になります。

10. 注文住宅での満足ポイント5:和室を設けた

「和室を設けたら子供たちが畳を気に入ってくれて、畳の香りでリラックスすることができ、急な来客時の宿泊にも対応できるようになった」

和室は子供部屋や寝室、来客用の宿泊部屋など、家族構成やライフスタイルに合わせて幅広い使い方ができるのがメリットといえます。

また畳の「い草」にはリラックス効果があり、調湿効果もあるので、近年見直されるようになってきています。

11. 注文住宅「住み始めてから後悔」しないために

注文住宅は、「一度で100%満足のいく家を建てるのは難しい」といわれるように、ほとんどの方には何らかの後悔したポイントはあるものです。

住み始めてから後悔しないようにするためには、他の方の事例を参考にすることが非常に大切です。

本記事を皆様のマイホームづくりに役立てていただけたら幸いです。

参考資料

亀田 融