2. お花見のゴミ捨てマナーは一人一人の意識が大切
くま@大学生さんは、今回のポストに続けて、「ここに捨ててるだけ実はまだマシ。ゴミ箱ですらないところに捨ててるのが一番害悪」と追記しています。
たしかに「ちゃんとゴミ箱の周りに捨てて偉い」「ゴミ箱に捨てるだけ良いほう」という声も多数見られました。
京都は元々観光客が多いため、発生するゴミの量に対してゴミ捨て場が少ないことが問題視されています。
くま@大学生さんはその対策として、「ゴミ捨て場が無いから放置されているゴミも多くなってしまっているので、まずはゴミ捨て場を増加することが第一だと思います」と提案しています。
「ただそれだけではなく、一人一人が町を綺麗にする意識を持って、例えば持って帰れるゴミは持って帰る、比較的空いているゴミ箱を探して捨てることなどを念頭に置くことが大切だと思いました」と話してくれました。
個人でもできるゴミ捨てのマナーを実践しながら、綺麗な状態でお花見を楽しみたいものですね。
桜が綺麗ですね。
— くま@大学生 (@kuma_kyodai) April 7, 2024
人間と違って pic.twitter.com/4NF11IjJ2K
3. 2024年春、お花見にかける平均的な予算はいくら?
この時期だけの楽しみとなるお花見。皆さんは大体どのぐらいの予算をかけているのでしょうか。
さまざまな分野の市場調査を行っている株式会社インテージは、2024年のお花見に関する調査結果を発表。お花見を「予定している」「するかもしれない」は34.5%、予算は6872円で、昨年とほぼ変わらない結果となりました。
物価高や円安の影響で、遠出や宿泊を伴うタイプの花見はやや減っており、近場の名所でお花見をする人が多いと見られています。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている、「綺麗な夜桜の下にあふれるゴミの山」についてご紹介しました。
京都大学に通学中のくま@大学生さんは、大学での様子や趣味の競馬について投稿されています。気になる方はアカウントをチェックしてみてくださいね。
参考資料
成瀬 亜希子