3. 【50歳代・ひとり世帯】貯蓄保有世帯のみに絞ると平均と中央値は変わる?
次に、同調査より貯蓄保有世帯のみの貯蓄額について見ていきましょう。
3.1 【50歳代・ひとり世帯】貯蓄1500〜2000万円未満の割合
- 6.6%
3.2 【50歳代・ひとり世帯】貯蓄1500万円以上の割合
- 28.7%
3.3 【50歳代・ひとり世帯】平均貯蓄額と中央値
- 平均:2288万円
- 中央値:555万円
貯蓄保有世帯のみの貯蓄額をみると、貯蓄1500〜2000万円未満は6.6%。
平均は2000万円を超え、中央値は500万円を超えました。
貯蓄がある50歳代の方は、ここに退職金などが加わってくることを考慮すると、かなりの額を貯蓄できそうです。
では、50歳代の世帯は手取り収入からどれほど貯蓄に回しているのでしょうか。
次章にて「手取り収入からの貯蓄割合」について確認しましょう。