感情を吐露できる場をつくる
「感情労働」のダメージを小さくするためには、社内で「フォローし合える関係」を築くことが重要です。
仕事上でいったいどのような負担を感じているのか。それぞれの人が感情を抑え続けて悶々とするのではなく、ミーティングにしろ、意見投書にしろ、「感情を吐露し、解決策を考え、職場環境の改善を目指すきっかけの場」を設けるのがよいのではないでしょうか。
メンタルを崩してしまい、うつ病などの精神疾患になってしまうケースも近年では珍しくありません。ストレートに「感情労働」に該当する仕事はもちろん、どの職業であっても、働きやすい職場で、健康に働きたいものですね。
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