新生活は何かと生活が乱れやすい一方、新しい習慣を身につけるにはぴったりの時期ですよね。ですので、せっかくなら健康増進と節約を兼ねてできることを見直してみましょう。不健康でいると、治療費や薬代がかさんでお財布にもよくないですよね。

たとえば、自転車通勤にしてみる、会社が近ければ会社まで歩いてみる、タクシーを使う回数を減らして歩くようにするなど、普段の生活から気を付けられることがたくさんあります。また、飲み会を今の半分に減らしたり、お菓子をつまんでしまうのをやめたり、コンビニ弁当や外食をやめたりするだけでかなり支出も抑えられます。

健康に気を使った行動をしていると、不思議とお金も貯まるようになってくるので、ぜひ健康と節約の両立を目指してくださいね。

新しい環境で感じる「ストレス」は溜め込まないこと

ストレスを感じると、人間にはさまざまな支障が出ます。もちろん、適度なストレスならいい影響を与えることもあるので、すべてを排除すべきというわけではありません。ただ、ストレスの発散方法をうまく見つけておかないと、心にも体にも、そしてお財布にも負担がかかる恐れがあります。

ストレスを抱えすぎると、買い物でつい発散してしまったり、甘いものがやめられなくなったり、お酒を飲みすぎてしまったりと様々な弊害が出てきます。何事も適度であればいいのですが、行き過ぎると危険です。

高額な商品を衝動買いしてしまって万が一使い勝手が悪かったなどとなれば大散財しただけになってしまいますし、甘いものやお酒も行き過ぎると病気になる可能性も高まります。体にも大ダメージですし、経済的なダメージも大きいので、上手にストレスを解消する方法を見つけておきましょう。

まとめ

いかがでしたか。環境が変わるとどうしてもこれまでと同じライフスタイルではいられなくなってしまい、節約や貯金のリズムが崩れやすくなってしまいます。新しい環境の中で自分の「ルール」を守り続けるのは大変なことかもしれませんが、自分のできることから少しずつ取り組んでみてくださいね。

大塚 ちえ