日陰の庭を明るく演出!葉色が美しいオススメのカラーリーフプランツ6選

ヒューケラ

イエロー、オレンジ、ブラウン、パープルなど、多彩な色合いが揃う人気のカラーリーフプランツ、ヒューケラ

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ヒューケラはレッドやイエロー、オレンジ、ブラウン、パープルなど、多彩な色合いが揃う人気のカラーリーフプランツ。

色合いや模様が豊富なので、テイストの異なるヒューケラだけを組み合わせて楽しむ愛好家もいます。日陰でも育てることができ、5~7月には美しい花も楽しめます。※参考価格:700~1000円前後(3号ポット苗)

アジュガ

丈夫な性質の多年草、アジュガ。4~6月にはパープルの花も楽しめます

アジュガの写真

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アジュガは丈夫な性質の多年草。葉の模様が多彩で、特に銅葉の品種はオシャレで大人っぽい雰囲気です。

半日陰でも育てることができ、4~6月にはパープルの花も楽しめます。草丈が低く、グランドカバーにもオススメです。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

シェードガーデンのお洒落度上がる!ヒポエステスなど

ヒポエステス

斑入りの葉が個性的な常緑低木、ヒポエステス。明るい日陰で育てることができます

ヒポエステスの写真

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「ソバカスソウ」とも呼ばれるヒポエステスは斑入りの葉が個性的な常緑低木。グリーンやピンク、レッド、ホワイトカラーの葉に、ソバカスのような斑が入っています。

明るい日陰で育てることができますが、原産地が熱帯のため冬の寒さには弱めです。寒さが厳しい季節は室内で育てたほうがよいでしょう。※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)

プルモナリア

日陰でも育てられる多年草プルモナリアは、2~5月にかけて可憐な花を咲かせます

プルモナリアの写真

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2~5月にかけて可憐な花を咲かせるプルモナリア。日陰でも育てられる多年草で、ブルーやピンク、ホワイトの花を咲かせます。

プルモナリアの葉も、シルバーカラーの葉や斑入りの葉など、さまざまな種類が楽しめます。日陰のガーデンでは明るめの葉色がオススメです。※参考価格:800円前後(3号ポット苗)

お洒落な葉色で庭が明るくなる!ラミウムなど

ラミウム

ランドカバーにオススメの多年草、ラミウム。班入りの葉や薄いグリーンの葉色がオシャレです

ラミウムの写真

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小さめの葉が可愛らしいラミウムは、グランドカバーにオススメの多年草。班入りの葉や薄いグリーンの葉色がオシャレで、5~6月に野趣あふれる可愛らしい花も咲かせます。

地下茎で増えるので、生育域を広げたくない場合は鉢ごと植えるか、根域を制限して育てるとよいでしょう。※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)

ハツユキカズラ

ホワイトやグリーンの小葉、レッドの新芽の組み合わせがオシャレなハツユキカズラ

ハツユキカズラの写真

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ハツユキカズラは葉が茂る様子が爽やかな常緑のつる性植物。ホワイトやグリーンの小葉、レッドの新芽の組み合わせがオシャレな雰囲気です。

半日陰でも育てられますが、日光が不足すると斑がキレイに出ない場合も。鉢植えで育てて、真夏以外は適度に日に当てて育てるとよいでしょう。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

今回は日陰の庭を明るくする、葉色が美しいカラーリーフプランツを紹介しました。

やや暗さを感じる場所はホワイトカラーなどを多用することで、明るい雰囲気に演出することができます。カラーリーフプランツを上手に活用して、日陰の庭でもガーデニングを楽しんでくださいね。

LIMO編集部