2024年3月18日、日経平均株価が2.67 %の上昇、TOPIXは1.92 %の上昇となりました。
今回は、海運業業種に属する日本郵船(9101)の株価や時価総額、配当利回り、PER、PBRといった市況を振り返るほか、終盤では基本的な会社の概要や、株式投資を行ううえで知っておきたい用語なども解説します。ぜひ最後までお読みください。
それでは、見ていきましょう。
1. 日本郵船の株式取引概況(株価・時価総額など)。毎日の動向をチェック!
それではまず、日本郵船の株式取引概況を見ていきましょう。株価や時価総額はどうなり、どのくらいの売買が行われたのでしょうか。
- 株価(終値):4,429円
- 前日比:+2.55%
- 始値:4,385円
- 高値:4,455円
- 安値:4,357円
日本郵船は2024年3月18日、4,385円で取引をスタートし、4,455円の高値、4,357円の安値を付け、結局4,429円で取引を終了しました。
- 出来高:5,576,800株
- 時価総額:2,259,522百万円
- 売買代金:24,619百万円
- PER(会社予想):11.0倍
- PBR(実績ベース):0.8倍
- 配当利回り:2.9%
- 最低購入代金:442,900円
その結果、日本郵船の株価は2024年3月18日、前日比+2.55%の上昇となりました。
なお、日経平均株価は2.67 %の上昇、TOPIXは1.92 %の上昇でした。
出来高は5,576,800株で、発行済株式における割合は1.09%となりました。
2024年3月18日終値時点での配当利回りは、2.9%となりました。
それでは次に、今回ご紹介した企業の基礎的な会社概要と、時価総額や出来高といった株式投資の基礎用語などを振り返っていきます。
2. 日本郵船の企業概要。基礎的な情報も忘れずおさらい!
では、日本郵船の企業概要を振り返っておきます。
- 業種:海運業
- 設立年月日:1885年9月29日
- 発行済株式数:510,165,294株
- 上場市場:東証プライム
- 上場年月日:1949年5月
- 決算時期:3月
- EPS(会社予想):403.6円
- 株主優待:飛鳥クルーズ優待割引券