「花の女王」と称されるバラには、さまざまな花色や品種がそろっています。
なかでも「赤いバラ」は豪華で気高く、昔から「愛」を象徴する花としてゆるぎない存在。
今回は、「女王の品格」が漂う赤いバラの魅力やおすすめの品種を、参考価格とともに紹介します。
1. 【女王の品格あふれる】赤いバラの魅力
1.1 圧倒的な存在感
バラの花色というと、まず頭に思い浮かぶのが赤でしょう。赤いバラはインパクトの強さで視線を引き付け、遠目に見てもよく目立ちます。
庭に赤いバラを1本植えるだけでもアクセントカラーになり、全体が引き締まった雰囲気に。圧倒的な存在感で庭を華やかに彩ってくれます。
1.2 「愛」のメッセンジャー
赤いバラの花言葉は「熱烈な愛」「あなたを愛します」「貞節」「愛情」など。赤は感情や欲望を刺激する色と言われていることから由来しているのでしょう。
プロポーズを始め、愛する人に贈る花の定番とされる赤いバラ。庭のパラを切り花にして、大切な人に愛を込めてプレゼントしてみましょう。
1.3 変化する花色
咲き始めから満開にかけては燃えるように真っ赤なバラが、咲き終わるにつれて少しずつ深みを増したり、紫がかってきたりすることも。
晴れた日と雨の日では、ニュアンスの違う赤にも見えます。ひとつのバラで色が微妙に変化する様子も味わいのひとつです。