1. 【マイボトルでおいしく節約】予想以上に広がっている新しいドリンクスタイル
社会の環境意識の高まりが「マイボトルを使用する」というライフスタイルの定着を後押ししています。こうしたトレンドを受けて、味の素AGF株式会社は2024年2月20日に、スティックタイプのマイボトル専用パウダードリンク<「ブレンディ」マイボトルスティック>を発表しました。
同社の調査によると、マイボトルはすでに広く受け入れられており、家庭内の保有率は約70%、保有本数は約1.1億本に上るとのこと。脱プラに絡めた自治体や大学などの取り組みや給水スポットの拡大、多種多様なマイボトルの登場などによって、マイボトルを持ちやすい環境が醸成されているようです。
マイボトル使用者の男女比は4:6、年齢比は20~70代でいずれも10%台と幅広いのもポイントです。教育による効果だけでなく、実用性の部分でも評価されていることがみてとれます。使用頻度が「ほとんど毎日」という人が半数以上を占めているのも、その証拠でしょう。