4. 外遊びや好きなスポーツや体格に関係のない習い事をする

早生まれの子は外遊びの時間やスポーツ系の習い事をしている割合が低いという結果もあるため、体力作りも兼ねて積極的に体を動かすようにしましょう。

生まれ月の調査で取り上げられることも多いスポーツでの早生まれは不利という話を気にせず、子どもが関心を寄せるスポーツや水泳や体操のように同級生やチームメイトとの体格差を気にしないですむ個人競技を習わせてみるのもおすすめです。

非認知能力は自己肯定感を育み、努力する力などが身につき将来の進学や就職にも影響がある力とされています。早生まれの子は何かと劣等感を感じながら育っていくため、勉強以外の活動の場を設けて「頑張ったらできた」「努力する大切さ」を感じさせることはとても大切です。

内弁慶で早生まれの子どものいる筆者も、子育てをしながら「体の大きさを気にしないですむスポーツ」や「外遊びの経験」「体力に関係なくできる習い事」を重視し、自己肯定感の低下や劣等感の助長を防ぐよう力を入れてきました。効果が出ているか定かではありませんが、他の同級生との違いで自分を卑下する言動は見られません。

5. 生まれ月のせいにしない子育てを

差を埋めることばかりに力を入れるのではなく、体力をつけて自信を持って勉学に励める心を育てることで差は縮まっていきます。

勉強する親子

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同じ学年でも、生まれたタイミングによっては約1年近い差がある同級生もいます。乳幼児期や小学校低学年の頃は春生まれ、夏生まれの子と何かと違いを感じることもありますが、成長すれば自然とその差がなくなるわけではありません。

差を埋めることばかりに力を入れるのではなく、体力をつけて自信を持って勉学に励める心を育てることで自ずと差は縮まっていきます。スポーツや他の習い事、そして勉強も子どものやる気次第です。非認知能力や自己肯定感を伸ばすようにしていきましょう。

参考資料

 

中山 まち子