春は植物の開花シーズン。春いっぱい咲く花、夏まで咲く花など、開花が楽しめる期間はさまざまですが、なかには晩秋まで長く開花する植物もあります。
開花期の長い植物を植えると、植え替えの手間が減り、華やかな花が咲く花壇や鉢植えを長く楽しめます。1年のうち、3シーズンは開花期間なので、寒い季節を除いて、ほぼ一年中楽しむことができるでしょう。
そこで今回は春に植えて秋まで楽しめる、初心者も育てやすい多年草と一年草について、参考価格とともに紹介します。さっそくみていきましょう。
1. 春に植えて秋まで開花!初心者も育てやすい多年草&一年草(前編)
1.1 ペチュニア
ヒラヒラとした花弁が美しいペチュニアはガーデニングの定番花。開花期が大変長く、晩秋まで開花する一年草です。
近年は品種改良が目覚ましく、オシャレなアンティークカラーの花色や豪華な八重咲きの品種も登場しています。
※参考価格:200~1000円前後(3号ポット苗)
1.2 カリブラコア
ペチュニアに似た小花を咲かせるカリブラコアも秋まで開花する多年草。花と葉のバランスが大変よく、とてもオシャレな見た目です。鉢植えにすると、こんもりと咲く姿を長く楽しめます。
定期的に切り戻しをしないと木質化して株姿が乱れやすくなります。手入れが難しい場合は、割り切って一年草として育ててもよいでしょう。
※参考価格:400~1000円前後(3号ポット苗)
2. 春に植えて秋まで開花!初心者も育てやすい多年草&一年草(中編)
2.1 マリーゴールド
マリーゴールドは明るい花色が特徴の一年草。苗も入手しやすいのですが、種から育てるのもおすすめです。種まきの適期は3~5月です。
近年は大人っぽいカラーがオシャレな「ストロベリーブロンド」「ファイヤーボール」、ホワイトが際立つ「ホワイトバニラ」などが登場しています。
※参考価格:100~400円前後(3号ポット苗)
2.2 メランポジウム
メランポジウムはイエローの小花を咲かせる一年草。春から秋にかけて花壇を爽やかに彩る植物です。鉢植えで育てて、こんもりと茂る様子を楽しみましょう。
夏の暑さにも強く、夏ガーデンでも重宝しますが、鉢植えの場合は水やりに注意が必要です。朝晩の水やりをおこなうなどして、水切れをしないようにしましょう。
※参考価格:300円前後(3号ポット苗)
2.3 エボルブルス(アメリカンブルー)
エボルブルスは美しいブルーの花がオシャレな多年草です。小花と葉のコントラストが美しく、花が次々に開花します。見映えがよいので、ハンギングなどにして飾ってみましょう。
茎の先に花が咲くので、花を増やすには、切り戻しや摘心で脇芽を増やすことがポイントです。
※参考価格:400~600円前後(3号ポット苗)
3. 春に植えて秋まで開花!初心者も育てやすい多年草&一年草(後編)
3.1 アイビーゼラニウム
アイビーゼラニウムは、アイビーに似た葉や茎が垂れる特徴を持つゼラニウムのことです。
春から秋にかけて開花しますが、高温多湿が苦手なので夏越しの準備が必要です。夏前に切り戻しをすると、秋に再び花を咲かせます。※参考価格:400~600円前後(3号ポット苗)
3.2 スイートアリッサム
スイートアリッサムは寄せ植えに欠かせない多年草、もしくは一年草です。多年草の品種は、ほぼ周年開花するので、春から秋のガーデンで楽しむことができます。
小花が集まって咲く様子は大変可憐で、鉢に植えると垂れて咲く様子を楽しめます。
※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)
4. まとめにかえて
今回は春に植えて秋まで楽しめる、初心者も育てやすい多年草と一年草について紹介しました。
春から秋に生長する植物は、気温が高い季節を過ごすことになるので、水やりに気をつけて育てるようにしましょう。
晴天と高温が続く時期に、一日でも水やりを忘れると植物が萎れて倒れてしまうことがあります。すぐに水を与えれば回復することもありますが、このような状況が何回か続くと、株にダメージを与えてしまいます。
土が湿っていれば水やりをする必要はありませんが、水やりは基本的に毎日おこなうものと覚えておき、水やりをしない場合でも、植物の状態を確認しておくことが大切です。






