古民家宿のクラウドファンディングを実施

盃には九谷という文字も

出所:@pinpoint_m

志賀町赤崎で能登の美しい街並みに惹かれ、街並みの保全活動を行ってきたぴんぽいんとさん。

能登半島地震で被災したものの、赤崎集落は倒壊した家がなく、能登らしい街並みが残っているため、「赤崎集落を楽しくする計画」を進めています。

ぴんぽいんとさんが運営する宿「能登の古民家宿 TOGISO」は、震災後すぐに休憩と宿泊ができるように整えたそう。

しかし、建物損壊や雨漏りがある状態のため、現在目標金額を300万円に設定したクラウドファンディングを実施されています。

ぴんぽいんとさんは「震災から1ヶ月が経ち、能登のみなさんも少し疲弊していて、東京でも報道が少なくなり興味が薄れているように感じています。もう少し落ち着いたら能登に遊びに来てください」と話してくれました。

いかがでしたでしょうか。今回は、Xで話題になっている「節分の時期にぴったりな盃」を紹介しました。

現在も復興に向けて一歩ずつ歩みを進めている能登半島の方々。何か支援をしたいと考えている方は、ぜひクラウドファンディングのサイトもチェックしてみてくださいね。

参考資料

成瀬 亜希子