【くら寿司】大間のまぐろと極上寒ぶりフェア　旨味ぎっしりの新鮮ネタに満足

人気寿司チェーン店・くら寿司では2023年2月9日(金)より「大間のまぐろと極上寒ぶりフェア」が開催中です。

定期的に開催されるくら寿司の期間限定ネタが今月も登場。人気漁港の青森・大間町でとれた国産の天然マグロが今回の目玉商品です。

漁師が一本釣りで漁獲した "黒いダイヤモンド”と呼ばれるマグロは津軽海峡の荒波にもまれ、身が引き締まり旨味の詰まったネタです。

さらにもう1つの目玉商品となるのが鹿児島産の寒ぶり。潮流が速く、水深も深い鹿児島県大隅半島の激流の中で育てた寒ぶりを使用。筋肉質な身が特徴なのでたっぷりと脂身がありつつも後味さっぱりといただけます。さっそく最寄りのくら寿司に足を運びました。

1. 【くら寿司】大間マグロフェアメニューを注文

筆者撮影

大阪に本社を置くくら寿司株式会社が運営する回転寿司チェーン店のくら寿司。「食の戦前復帰」を企業理念としており、創業当時から化学調味料、人工甘味料、合成着色料、人工保存料の4大添加物を一切使用していません。

現在は全国に500店舗以上を展開中。回転寿司業界ではスシロー(株式会社あきんどスシロー)に次いで第2位の売上を達成しています。

大間のまぐろと寒ぶりフェアの主なメニューは以下の通りです。

※価格はすべて税込み

フェア開催当日に訪問しましたが、売上は好調とのこと。実際にあぶりびんちょう大とろゆず塩など売り切れ商品も出ていました。

筆者撮影

大間のまぐろフェアの主力メニューを中心にタッチパネルで注文。数分で全5皿到着しました。

筆者撮影

今回のフェアにおいて看板商品とも言える「大間のまぐろ上赤身」。厚切りで色が濃いように見受けられます。余計な脂身がなく、筋肉質で身が締まっていますね。

身の濃厚な味わいを噛みしめるようにいただきました。345円と高価ながらもそれに値する価値を感じられます。

筆者撮影

「大間のまぐろねぎまぐろ」は、他とは異なった寿司皿に一貫での提供です。まぐろの身は粗くたたいて加工されていますね。舌ざわりがなめらかで、フワッとした身の食感が味わえます。

筆者撮影

「寒ぶり」はしっかりと脂がのっていますね。舌ざわりが良く、なめらかな食感を味わえます。

筆者撮影

漬け寒ぶりの方がより身の旨味がわかりやすいように感じます。脂が乗りつつもしつこさがないのが特徴です。

筆者撮影

他寿司チェーン店でも値段が高騰しつつある「とろサーモン」。なんと今回のフェアでは115円とお値打ち価格です。端までとろっとしており、旨味も十分です。

今回はくら寿司で大間のまぐろと極上寒ぶりフェアメニューをいただきました。

大間まぐろは荒波にもまれ、引き締まった身を存分に味わうことができます。思いのほかさっぱりと頂けて、思わずもう1皿と手にとりたくなりました。鮮度よく、ほどよい脂身の寒ぶりも素晴らしい1品。

大間のまぐろ関連商品は2月18日までの販売となっておりかなり期間が短いです。他の商品も商品が無くなり次第終了と発表されています。なお、2月19日からは「特上みなみまぐろ赤身」が販売予定であり、こちらも注目の商品ですね。

LIMO編集部