鹿児島県では当たり前のように販売されている

鹿児島県では当たり前のように「鳥刺し」が売られているそう

鶏肉の刺身パックに貼られている「335円」の値段シール

出所:@mui_king

@mui_kingさんによると、鹿児島県では当たり前のように「鳥刺し」が売られているとのこと。「地場スーパーなら間違いなく売っているはずです。わが家は小学生の頃から週1回以上食卓に上がっていました」と説明してくれました。

帰省のタイミングで投稿の鳥刺しを購入したという@mui_kingさん。

当時のエピソードとして「同じタイミングで県外から帰省していた甥っ子も、やはり自分で買って食べていました。鹿児島に帰省する最大の楽しみと言っても良いです」と明かしてくれました。

鳥刺しは「噛むほどに鶏の旨みが出る」

鳥刺しの味について尋ねると「難しいですね…」と@mui_kingさん。「鳥刺しの味としか言えないんですが、例えるならカツオのたたきと焼き鳥の良いとこ取りのような味でしょうか」と説明してくれました。

焼き鳥ほど濃くなく、程よい食感で噛むほどに鶏の旨味が出るのだそうです。「鶏の旨味と醤油の甘さ、そこにショウガやにんにくが加わり、最高の味になります(笑)」とのこと。

また、鳥刺しにつける薬味や調味料については「九州、鹿児島の甘い醤油ににんにくorすりおろしショウガです。わさびをつける人もいます(私はショウガが好きです)」と教えてくれました。

薬味は魚の刺身と同じ感覚だそうで、ネギ・蓼・大葉・玉ねぎの千切りなどを合わせるのだとか。聞いただけで食欲をそそられてしまいますね。