今年は暖冬。時折やってくる春のような陽気に、心も思わず暖かくなりますね。例年なら寒くておっくうになりがちな庭仕事、今年は苦にならないという人も多いのでは?
園芸店やホームセンターには、春のガーデニングシーズン本格化を前に、思わず手に取りたくなるような花苗が並び始めました。春からのお庭計画、今年はちょっと早めに始めてみませんか?
一度植えつけると特別な管理をしなくても毎年健やかに花開いてくれる「多年草」がメインのお庭なら、お手入れ楽ちんなナチュラルガーデンが叶うかも。
そこで今回は、ガーデニング初心者にもオススメの多年草を参考価格とともにご紹介します。
1. 【豆知識】毎年花が咲く「多年草」とは?
1.1 【豆知識】多年草と一年草の違い
【ガーデニング豆知識】一年草・多年草・宿根草の違いとは?1/17
出所:LIMO編集部作成
多年草
多年草は枯れることがなく、同じ株から毎年花を咲かせる植物のこと。地上部が枯れて根が残り、翌年再び芽を出す多年草は「宿根草」として区別する場合もあります。
一年草
一年草は種まきをした年に発芽、開花し。種をつけてやがて枯れるサイクルが一年以内の植物です。次の年は残された種から新しい株が育ちます。
2. 【ガーデニングアルバム】お手入れ楽ちん&ナチュラルな庭が叶う「多年草8選」<写真一覧>
本文内でご紹介する多年草8種類を、まずは写真でじっくり鑑賞しましょう!外部配信先で写真を閲覧できない場合は、LIMO内でご覧ください。
2.1 シャガ Iris japonica / アヤメ科
シャガ Iris japonica / アヤメ科2/17
Niinew/shutterstock.com
2.2 エキナセア Echinacea / キク科
エキナセア Echinacea / キク科3/17
Kabar/shutterstock.com
2.3 ツワブキ Farfugium japonicum / キク科
ツワブキ Farfugium japonicum / キク科4/17
tamu1500/shutterstock.com
2.4 ギボウシ Hosta / キジカクシ科
ギボウシ Hosta / キジカクシ科5/17
Bankiras/shutterstock.com
2.5 フイリヤブラン Liriope platyphylla cv. / キジカクシ科
フイリヤブラン Liriope muscari / キジカクシ科6/17
c11yg/istockphoto.com
2.6 アカンサス モリス Acanthus mollis / キツネノマゴ科
アカンサス モリス Acanthus mollis / キツネノマゴ科7/17
mizy/shutterstock.com
2.7 クリーピングタイム Thymus serpyllum / シソ科
クリーピングタイム Thymus serpyllum / シソ科8/17
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2.8 アガパンサス Agapanthus / ヒガンバナ科
アガパンサス Agapanthus / ヒガンバナ科9/17
kohola/shutterstock.com
みなさんのお気に入りはありましたか?次で詳しく見ていきましょう!
3. オシャレでナチュラルな庭になる多年草おすすめ8選
ここからは、前ページでご紹介した植物について、写真と解説を交えて詳しく見ていきます。
3.1 シャガ
シャガ10/17
zzz555zzz/shutterstock.com
- 学名:Iris japonica
- 科名:アヤメ科
- 草丈:30~50センチメートル
- 開花期:4月~5月ごろ
4月~5月に繊細な形の白い花を咲かせるシャガは、東アジア原産の多年草。日陰でもナチュラルで美しい花を咲かせてくれます。
※参考価格:500~700円前後(3号ポット苗)
3.2 エキナセア
エキナセア11/17
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- 学名:Echinacea
- 科名:キク科
- 草丈:30~100センチメートル
- 開花期:6月中旬~9月ごろ
エキナセアは6月~9月に花を咲かせる多年草。盛り上がった中央部分から、花びらが傘のように下向きについている花姿が印象的ですね。ダークでビビッドな花色は存在感満点。小さな庭や花壇などのアクセントとしてもおすすめです。
※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)
3.3 ツワブキ
ツワブキ12/17
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- 学名:Farfugium japonicum
- 科名:キク科
- 草丈:20~50センチメートル
- 開花期:10月~12月ごろ
ツワブキは日本を含む東アジア原産の多年草。つややかな大きな丸い葉のグリーンを一年中楽しむことができます。開冬に黄色の菊に似た小さな花を咲かせます。明るい日陰でも育てやすい植物です。
※参考価格:300~800円前後(3号ポット苗)
3.4 ギボウシ
ギボウシ13/17
Summer 1810/shutterstock.com
- 学名:Hosta
- 科名:キジカクシ科
- 草丈:15~200センチメートル
- 開花期:6月~7月ごろ
ギボウシ(ホスタ)は東アジア原産の多年草。6月~7月に白や紫の花を咲かせます。日陰でもよく育つ植物で、大型の品種は存在感バツグンです。
※参考価格:600円前後(3号ポット苗)
3.5 フイリヤブラン
フイリヤブラン14/17
Ana Babii/shutterstock.com
- 学名:Liriope platyphylla cv.
- 科名:キジカクシ科
- 草丈:20~40センチメートル
- 開花期:8月~10月ごろ
フイリヤブランは、8月~10月に紫の花を咲かせる東アジア原産の多年草。白縞入りのカラーリーフはシャープで爽やかな印象。日陰でも育てやすく、グランドカバーにも向いています。
※参考価格:200~600円前後(3号ポット苗)
3.6 アカンサス モリス
アカンサス モリス15/17
Tony Baggett/shutterstock.com
- 学名:Acanthus mollis
- 科名:キツネノマゴ科
- 草丈:60~150センチメートル
- 開花期:6月中旬~8月中旬ごろ
アカンサス モリスは、草丈、株張りともに1.5メートルほどになる大型の多年草。半日陰でも育てることが可能です。6月~8月に咲く花は、白い花弁と紫色のがくのコントラストがエレガントでユニークです。
※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)
3.7 クリーピングタイム
クリーピングタイム16/17
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- 学名:Thymus serpyllum
- 科名:シソ科
- 草丈:5~10センチメートル
- 開花期:4月~5月ごろ
クリーピングタイムは、4月~5月にピンクの小花を咲かせる多年草ハーブです。地面を這うように育つため、グランドカバーにもおすすめです。
※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)
3.8 アガパンサス
アガパンサス17/17
Agapanthus/shutterstock.com
- 学名:Agapanthus
- 科名:ヒガンバナ科
- 草丈:30~150センチメートル
- 開花期:6月~7月ごろ
アガパンサスは6月~7月頃に開花する多年草。原産地は南アフリカです。すらりと伸びた茎の先端に、花火を思わせるデコラティブな形の花が開きます。
丈夫で育てやすい性質を持つため、ガーデニング初心者にもおすすめ。その存在感からお庭の主役としても大活躍しますよ。
※参考価格:500~1500円前後(3号ポット苗)
4. まとめにかえて
今回は、ナチュラルガーデンを作りたいならぜひ取り入れてみたい、おすすめの多年草を写真付きで紹介しました。
春はもうすぐそこまで来ています。ガーデニングシーズンが本格化する前にぜひ、「春からのお庭計画」を立ててみてくださいね。
LIMO編集部