太鼓楽器店のアドバイスを実行して保管
海水に長時間浸かり、破れた革の部分から砂が大量に入っている状態だったという和太鼓。
投稿者さんは、太鼓楽器店さんからのアドバイス通り、中の砂を取り出し、海水と砂にまみれた和太鼓を真水で洗って自然乾燥させたそうです。
現在、避難所にいらっしゃるマタキさんは、状況が落ち着いたら投稿者さんの元へ和太鼓を取りに来る予定だそう。一日でも早く、また和太鼓の音が響き渡る日が来ると良いですね。
鯨波海岸に漂着した、和太鼓。
— 小竹屋旅館@新潟|海でもっと遊んで欲しくて、海にダイブする「サウナ宝来洲」開業。育児パパがワンオペ中 (@odakeya) January 20, 2024
白丸区
と書かれています。
おそらく能登からだと思われます。
津波で流出したのかもしれません。
祭で太鼓を叩く、そんな日常が早く戻りますように。#能登半島地震#能登町白丸 pic.twitter.com/MVwGbHtacn
経営する旅館では北陸応援割プランも予定
投稿者さんは、鯨波海水浴場でアウトドアサウナを楽しめる「小竹屋旅館」を経営されています。
地下水かけ流しの水風呂の他、目の前の日本海と川も水風呂として使っているのが特徴。きれいな海と、その海に沈む夕日に癒やされるそうです。2024年3月からは「北陸応援割」対象のサウナ付宿泊プランを予定しているのだとか。
いかがでしたでしょうか。今回は、Xで話題になっている「能登半島地震の津波で、新潟県の鯨波海岸に流れ着いた和太鼓」について紹介しました。
地震の被害に遭われた方が一日でも早く日常を取り戻せるよう、一人一人にできるサポートを継続していきたいですね。
参考資料
成瀬 亜希子