「小さくて警戒心があまりなかった」保護猫のマロンちゃん

「4ヶ月前はまだお外で暮らしていたマロン。小さくて警戒心があまり無かった」「胃腸が弱くてすぐに下痢するけど食いしん坊」そんなコメントを添えて投稿された写真が、Twitter上で反響を呼んでいます。

投稿したのは、TNR(Trap=捕獲する、Neuter=不妊手術を行う、Return=元の場所に戻す)活動をしており、譲渡待ちの猫や地域猫になった子のお世話などのボランティア活動もされている「@8rjXhLaRHFwK9l2」さん。

出所:@8rjXhLaRHFwK9l2

1枚目の写真に写っているのは、お外で暮らしていた頃と思われるマロンちゃんの姿でした。小さな体とまん丸の瞳からは子猫らしいあどけなさが伝わってきますね。

マロンちゃんは現在の飼い主さんに保護されて、先住の保護猫ちゃんたちと共におうちで暮らすこととなりました。保護当時のマロンちゃんの体重は600gほどだったといいます。

胃腸が弱く病院通いだったけど……たくさんの愛を受けて大きくなりました

出所:@8rjXhLaRHFwK9l2

2枚目の写真には、お外にいた頃よりも大きく育ったマロンちゃんの姿がおさめられていました。

胃腸が弱く、下痢や嘔吐で病院通いだったというマロンちゃん。飼い主さんの愛を受けながらすくすくと育ち、600gだった体重は2.4kgに。食いしん坊な猫ちゃんへと成長を遂げたようです。

つややかな毛並みや落ち着きのある表情からは、健康的なようすが伝わってきますね。マロンちゃんが飼い主さんの大きな愛情に包まれながら、おうち暮らしを満喫していることがうかがえる光景に、自然と温かい気持ちになります。