60代から始める【ガーデニング】花が元気に育ち、手入れがラクな花壇の作り方【2023年01月アーカイブ】 還暦エイジが無理なく楽しむ「趣味の庭しごと」シリーズ

花壇の作り方

場所を決める

リビングから見えるところなのか、人通りの多い玄関周りなのか、まず花を植えたい場所を決めましょう。つぎはその場所の環境が大切。できるだけ日当たりや風通しのよいところがオススメです。

花壇の縁取りを作る

花壇の縁取りに使う素材は、レンガやブロック、石、木材などさまざま。レンガは耐久性があり扱いやすいので花壇によく使われています。モルタルを使わなくても積み上げられるように加工されたレンガもオススメです。

花壇に土を入れる

花が元気に育つ土の条件は、保水性・排水性・通気性があり栄養分をたっぷり含んでいること。初心者は園芸店で市販されている花壇用の土を使うとよいでしょう。

自分でブレンドする場合は、赤玉土6：腐葉土4の割合で混ぜ、油かすなどの有機肥料を元肥としてすき込みます。よく耕してフカフカの土にしましょう。