iPhoneは1万円ほどで購入

大きな話題を呼んだ「フリマアプリで購入したiPhone」

投稿者の@dorochirasuさんに詳しい話を聞いてみると、「ジャンク品のiPhoneは部品を取るために、1万円ほどで購入しました。ディスプレイに『iPhoneの紛失』と表示された時は、とんでもないものを買ってしまったと思いました」とのこと。

すぐ持ち主に電話をしたものの、持ち主からの折り返しがない(10月19日時点)状態だそうです。早く、本当の持ち主と連絡が付くと良いのですが…。

知らずに盗品を購入してしまった場合の対応

メルカリでは、盗品やそれに類する商品の売買を禁止しています。

事務局が盗品の出品を確認した場合や、盗難にあった被害者または公共機関から連絡があった場合は、出品者のアカウント利用停止とともに、捜査機関への通報などの対応をするケースがあるよう。

今回のように「知らずに盗品を購入」してしまったケースは、「所有者に連絡」「メルカリに通報」「警察に連絡」といった対応が求められます。

メルカリ事務局が不正被害を確認した際は、不正利用の金額分の補償手続きを進めるそうです(補償申請書の提出が必要)。

フリマアプリを利用する際は「出品者の情報」を確認する

いかがでしょうか。今回はフリマアプリで購入してしまったiPhoneについて紹介しました。

フリマアプリで盗品を見分けるのは、非常に難しいのが現状です。

被害に遭わないためにも出品者の情報をよく確認し、信頼できるユーザーから購入することをおすすめします。

参考資料

小野田 裕太