iPhoneは1万円ほどで購入
大きな話題を呼んだ「フリマアプリで購入したiPhone」
投稿者の@dorochirasuさんに詳しい話を聞いてみると、「ジャンク品のiPhoneは部品を取るために、1万円ほどで購入しました。ディスプレイに『iPhoneの紛失』と表示された時は、とんでもないものを買ってしまったと思いました」とのこと。
すぐ持ち主に電話をしたものの、持ち主からの折り返しがない(10月19日時点)状態だそうです。早く、本当の持ち主と連絡が付くと良いのですが…。
メルカリでジャンクiPhone買ったらこれで草
— 泥散らす (@dorochirasu) October 15, 2023
とりま電話した pic.twitter.com/6DKfz5ZeHR
知らずに盗品を購入してしまった場合の対応
メルカリでは、盗品やそれに類する商品の売買を禁止しています。
事務局が盗品の出品を確認した場合や、盗難にあった被害者または公共機関から連絡があった場合は、出品者のアカウント利用停止とともに、捜査機関への通報などの対応をするケースがあるよう。
今回のように「知らずに盗品を購入」してしまったケースは、「所有者に連絡」「メルカリに通報」「警察に連絡」といった対応が求められます。
メルカリ事務局が不正被害を確認した際は、不正利用の金額分の補償手続きを進めるそうです(補償申請書の提出が必要)。
フリマアプリを利用する際は「出品者の情報」を確認する
いかがでしょうか。今回はフリマアプリで購入してしまったiPhoneについて紹介しました。
フリマアプリで盗品を見分けるのは、非常に難しいのが現状です。
被害に遭わないためにも出品者の情報をよく確認し、信頼できるユーザーから購入することをおすすめします。
参考資料
小野田 裕太