とある商業施設にある「サイゼリヤ」だけになってしまった、飲食店案内パネルがX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの@yada_kaeruさん。
当ポストは2024年1月16日時点で4万5000件を超えるいいねを集めており、「過酷な環境で生き残る強い草みたいになってる」「よく残ってくれた!とも言える」「過疎地の限界バトル」と多くの反響が寄せられています。記事後半では、サイゼリヤの業績も紹介します。
※投稿写真は【写真2枚】をご参照ください
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております
1. テナントで唯一生き残った「サイゼリヤ」
「ついにサイゼのみとなってしまったか」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
そこに収められていたのは、商業施設の飲食店案内パネル。本来ならばテナントである飲食店の看板がずらりと並び、どこで食事をしようかと悩むはずの場所ですが…。
残念ながら、この施設での選択肢はファミレスチェーンの「サイゼリヤ」のみ。どうやらほかのテナントはすべて撤退してしまったようですね。
ぽつんと残ったサイゼリヤの看板から、なんともいえない哀愁が漂っています。この光景はどこで撮影されたものなのでしょうか?
2. かつては「家族亭」や「マクドナルド」があったイトーヨーカドー津田沼店
@yada_kaeruさんが写真を投稿したのは、千葉県習志野市の津田沼にあるイトーヨーカドー。
イトーヨーカドーの公式サイトによると、津田沼店には食品コーナーのほか、衣料品店や書店、100円ショップなどの専門店が入っていますが、飲食店はサイゼリヤのみ。
@yada_kaeruさんによると、以前はそば・うどんのチェーン店「家族亭」やハンバーガーの「マクドナルド」が入っていたとのこと。ただその時点でテナントはかなり減っていたそうです。
唯一生き残ったサイゼリヤにはぜひ今後も営業を続けてもらいたいですね…。
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出所:RachaStock/istockphoto.com
3. サイゼリヤも飲食コーナーも賑わっていた
大きな話題を呼んだイトーヨーカドー津田沼店の飲食店案内パネル。
気になるサイゼリヤの混雑状況について@yada_kaeruさんに聞いてみると、「サイゼリアは結構盛況でした。広くてきれいな店舗です」と教えてくれました。
また、近くにはかつて営業していたマクドナルド用だったであろう飲食テーブルエリアもあり、そちらは自習コーナーのようになって賑わっていたとのこと。
テナントは減ってしまいましたが、地元の人にとっては変わらず憩いの場になっているようですね。
ついにサイゼのみとなってしまったか pic.twitter.com/djo3az5m5V
— ヤダニウム / JK1EIG (@yada_kaeru) January 14, 2024
4. サイゼリヤの資産状況と業績推移
ここからは株式会社サイゼリヤの資産状況や業績などを紹介します。
4.1 資産状況
- 総資産:1551億2100万円
- 純資産:990億3100万円
- 負債:560億9000万円
- 自己資本比率:63.5%
- 株主資本:898億200万円
- 大株主所有割合:60.31%
- BPS(一株当たり純資産):2014.23円
4.2 売上・経常利益推移
売上は前年比+389億6900万円となる1832億4400万円、本業の儲けを示す営業利益は前年比+68億円となる72億2200万円です。
また、経常利益は前年比▲28億2500万円となる79億4900万円でした。
<売上推移(5年間)>
~2023年8月:1832億4400万円
~2022年8月:1442億7500万円
~2021年8月:1265億1300万円
~2020年8月:1268億4200万円
~2019年8月:1565億2700万円
<経常利益推移(5年間)>
~2023年8月:79億4900万円
~2022年8月:107億7400万円
~2021年8月:34億5500万円
~2020年8月:▲20億9100万円
~2019年8月:97億3100万円
5. 安くておいしい料理で人気の「サイゼリヤ」
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっているイトーヨーカドーの飲食店案内パネルについて紹介しました。
話題になった「サイゼリヤ」は、安くておいしい料理で人気のイタリアンレストラン。案内パネルでも写真が掲載されていた看板メニュー「ミラノ風ドリア」はなんと税込300円という破格です。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
小野田 裕太