見た目は怖いけど味はおいしいシタビラメ

個性的すぎる顔で「怖すぎる」と注目を集めたシタビラメですが、見た目とは裏腹に味は抜群。

身はたんぱくでふっくらとしていて、ムニエルや煮付けなどが定番の調理法です。とくにフランスでは高級魚として知られ、高値で取引されています。

ちなみに地域によってはその見た目から「ゲタ」「クツゾコ」、欧米でも「ソール」(靴底)と呼ばれているんだとか。

シタビラメの風貌を見て想像するのは、どの国も「靴底」だとはおもしろいですね。

魚の概念を覆すような顔に驚いた

大きな話題を呼んだ「シタビラメの不気味すぎる顔」。

投稿主の@mamimumemo8181さんに写真を投稿した経緯を伺うと、「網を使って魚取りをしていたらシタビラメがとれたので、この魚やはりいつみてもおもしれー顔だなと、投稿しました」と話してくれました。

シタビラメは砂の中に潜っているのが上から見えるため、網で簡単に捕まえることができるのだそうです。

また、初めてシタビラメの顔を見た時の心境についても伺うと、「ほんととんでもねぇ顔してるなぁと思いましたね。魚の概念を覆すような見た目で面白いなと思いましたね。餌を食べる時はどんな顔になるのか気になりますね」とも話してくれた@mamimumemo8181さん。

たしかに食事シーンを想像するとさらに不気味です…。