LIMOが2023年01月にお届けした記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。

(初掲載*2023年01月19日)

冬至が過ぎて、日が長くなる季節がやってきました。春から夏にかけて徐々に日が高くなるため、庭や花壇への日当たりも変わってくることでしょう。

とはいえ、北向きの庭、周囲の建物との距離が近い庭は、相変わらず日が当たりにくいかもしれません。

そこで今回は日陰でも育てられる「カワイイ花」について紹介します。さっそくみていきましょう。

日陰でも育てられる!カワイイ多年草&一年草オススメ8選

クリスマスローズ

Claudia Cooper/iatockphoto.com

気品のある佇まいで人気のクリスマスローズは日陰で育てられる多年草。明るめの日陰が生育にちょうどよく、やや日当たりに恵まれない場所でも育てることができます。

開花期は1~3月で、花後も葉は枯れることなく常緑を保ちます。夏の高温多湿が苦手なので、直射日光を避けた涼しいところで育てましょう。※参考価格:1000〜3000円前後(3号ポット苗)

ビオラ・ラブラドリカ

Meindert van der Haven/istockphoto.com

大人っぽいパープルの花と銅葉がオシャレなビオラ・ラブラドリカ。耐寒性の高い多年草で、半日陰や明るめの日陰で育てることができます。

開花期は秋から初夏にかけて。花期が長いのが嬉しいですね。花姿がコンパクトなので、グランドカバーとしても重宝します。※参考価格:400円前後(3号ポット苗)