6. ラトビア:「レジの人も本を読んだり……」

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自分を大事にして、自分を優先していることかなと思います。

スーパーのレジのひともシフトに入っているはずなのに本を読んだり、スマホを触っていたり、電話したり、ちょっと抜けて煙草を吸いにいったりしています。

最初は、失礼だなと思いましたが、よくよく考えると誰も不利益がないことに気が付きました。

日本みたいに「お客様は神様」といって、仕事に一生懸命なのは悪いことではなくむしろ素晴らしいと思います。

しかし、たまにやりすぎなんじゃないかと感じる接客もあるし、なにより自分が働く側だったら日本よりもラトビアのほうがストレスがないなと思いました。

ラトビアの自分を優先する風潮は、幸せに生きるためには大事かなと思います!

7. 実際に住んで暮らしてみたからこそわかるよさ

アメリカ留学中の筆者がアメリカで生活していて思うのは、旅行ではなく実際に住んで暮らしているからこそみえてくるアメリカのよさがあるなということです。

今回、さまざまな国で生活をしている日本人留学生に話を聞くだけでも、インターネットでは知りえない情報や、その人ならではの気づきを知ることができ、非常に興味深かったです。

引き続き、留学生活の中で気が得られるよう、アンテナを張って生活をしたいです。

LIMO・U23編集部