2024年がはじまりました。

50歳代の方の中には、今年お子さんが就職されて教育や養育費がかからなくなったり、60歳以降の働き方について迷ったりされる方もいるのではないでしょうか。

人生の中でも、50歳代は家族のかたちが変わりやすい時期。

一方で迫る老後に向けて、貯蓄に励みたい年代でもあります。

貯蓄額の目標を立てる際に目安となるのが、同年代の貯蓄額です。

自分と同年代の周囲がどれくらい貯蓄を保有しているかを知ることで、具体的な貯蓄の目標金額を決めやすくなるでしょう。

今回は金融広報中央委員会の資料をもとに、50歳代・二人以上世帯の貯蓄額をみていきます。