世帯年収1200万円以上の単身世帯における金融資産保有額
金融資産保有額 割合
- 非保有:33.3%
- 100万円未満:6.7%
- 100~200万円未満:0%
- 200~300万円未満:0%
- 300~400万円未満:0%
- 400~500万円未満:0%
- 500~700万円未満:0%
- 700~1000万円未満:0%
- 1000~1500万円未満:0%
- 1500~2000万円未満:0%
- 2000~3000万円未満:0%
- 3000万円以上:53.3%
- 無回答:6.7%
- 平均値:3984万円
- 中央値:3300万円
年収1200万円以上の単身世帯の場合、金融資産保有額の平均値は3984万円、中央値は3300万円です。3000万円以上の金融資産を保有する方が半数を超える一方で、貯蓄ゼロの方が33.3%もいます。
貯蓄がある人とない人とで二極化していることが見てとれます。
世帯年収1000万円超えの人の貯蓄はいくらか
ご参考までに、世帯年収が1000万円を超える世帯はどのくらい貯蓄があるのかも見ておきましょう。金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和4年)」によると、世帯年収1000~1200万円未満の二人以上世帯における金融資産保有額は以下のとおりです。
世帯年収1000~1200万円未満の二人以上世帯における金融資産保有額
金融資産保有額 割合
- 非保有:12.2%
- 100万円未満:5.3%
- 100~200万円未満:6.1%
- 200~300万円未満:1.6%
- 300~400万円未満:3.3%
- 400~500万円未満:3.3%
- 500~700万円未満:4.1%
- 700~1000万円未満:9.8%
- 1000~1500万円未満:13.1%
- 1500~2000万円未満:5.7%
- 2000~3000万円未満:9.8%
- 3000万円以上:23.7%
- 無回答:2.0%
- 平均値:2556万円
- 中央値:1000万円
金融資産保有額の平均値は2556万円、中央値は1000万円と高額です。
一方で、金融資産を保有していない「貯蓄ゼロ」の世帯も12.2%あるため、同じ世帯年収1000万円超でも世帯によって貯蓄額はさまざまです。
また、世帯年収が1200万円以上の二人以上世帯における金融資産保有額は以下のとおりとなります。