新年の楽しみのひとつ福袋。さまざまなものが詰まっているため、残念ながら好みではないものが入っていることもあります。
しかし、売ってそれなりの金額になることがあるため、不用品の売却を含めて「あたりだった」「残念だった」と話題になることも。
そんな福袋ですが、多くのフリマアプリでは販売を禁止されています。一方で、それなりに販売されているのはナゼ?
1. 「福袋」の販売が禁止されている理由
お正月によく販売される「福袋」自体は、切手などのようにマネーロンダリングに使われるリスクは極めて低いです。にもかかわらず、禁止されているのはトラブルが原因。
例えばメルカリでは、禁止出品物の欄に「出品商品の内容から何が購入できるのか不明瞭な場合、削除の対象となることがあります」という説明を入れています。
また、楽天ラクマでは商品説明文等に「何が入るかは分かりません」「中身はランダムです」といった記載をすることを禁止。中身の分からない福袋や、画像で内容を確認できないオリジナル福袋の出品を不可としています。