年末の大掃除をしていたら、押入れから学生の頃に遊んでいた「ポケモンカード」が出てくることがあるかもしれません。
「なんだ、トレーディングカードか?」と思ってはいけません。ポケモンカードは今、投資的価値があるほど価値が急上昇しています。特に、保存状態がいい初期カード(旧裏面カード)はマニアの中でも需要が高く、高額で取引されます。
そこで、本記事では高額で取引されている「初期ポケモンカード」に注目。トレカの流通量が最も多い専用フリマサイト「MAGI」で販売された「初期ポケモンカード」を紹介します。
1. ポケモンスナップ
1999年3月21日にNINTENDO64用ソフト「ポケモンスナップ」のキャンペーン商品として配布されたカードです。
ポケモンとの思い出の1枚が「ポケモンカードになるかも?」というファンの夢が詰まった企画でした。
キャンペーン企画ということもあり、流通量が少なく、高額で取引されています。
<落札例>
ゼニガメ ポケモンスナップ プロモ 旧裏面:1200万円 ギャラドス ポケモンスナップ プロモ 旧裏面:1000万円 フシギダネ ポケモンスナップ プロモ 旧裏面:900万円
2. かいりきリザードン
「ポケカではリザードンは、かえんタイプでしょ?」という方、正解です。
「かいりきリザードン」はエラーカードです。製造中の何らかのトラブルにより、誤植が発生。同収録カードのゴーリキーの「かいりきポケモン 全長1.5m 体重70.5kg」と表記されてしまいました。
エラーカードが市場に流通するのは大変稀であることから、高額で取引されています。
<落札例>
【PSA9】かいりきリザードン 旧裏 初版 マークなし 旧裏キラ:348万円 リザードン LV.76 旧裏 かいりき 旧裏初版 かいりきリザードン:140万円
3. 親子ガルーラ
ガルーラ親子大会で、配布されたといわれているカードです。ポケカ好きの方は、参加された方も多いのではないでしょうか?
全ての大会で配られたのか? 当時の大会優勝者のみにしか配られなかったのか?
どのタイミングで誰に何枚渡ったかは、今となっては謎に包まれています。
しかし、実在していて高額で落札されました。
<落札例>
PSA9 親子ガルーラ 旧裏:335万円 親子ガルーラ LV.38:215万円
4. 番外編:ポケモンイラストレーター
ポケカが好きな方であれば一度は聞いたことがあるかもしれません。ポケモンのイラストコンテスト入賞者のみに配布されたといわれているカードです。実在はしているそうですが、もはや都市伝説と捉えられてもおかしくはないレアカードです。
しかし、実際にギネス記録「個人売買で販売された最も高価なポケモントレーディングカード」に認定されています。
その価格は、572万5000ドル。日本円に換算して約8億1295万円(※2023年12月25日時点、1ドル約142円で算出)です。疑いたくなるほどの価値ですよね。
5. 「初期ポケモンカード」は超高額で売れるものも多い
投資的価値があるといっても過言ではない「ポケモンカード」。
学生のときに大切にしていたカードが「きれいな状態」で出てきたら、価値を調べてみましょう。
「ボロボロになるまで使っちゃった……」なんていう方のほうが多いかもしれませんが、思わぬ値段がつくかもしれません。
参考資料




