お正月には親戚や友人と集まる機会が多くなる方もいることでしょう。みんなで新年のお祝いを楽しむ一方で、子どもたちに渡すお年玉について金額や管理方法などで悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

子どもに渡すお年玉は、マナー上決められている金額があるわけではありませんが、子どもの学年によりおおよその相場はあるようです。

この記事では、子どもの学年別に見るお年玉の相場を一覧表で紹介するとともに、お年玉の管理方法や渡す際のマナーについて解説していきます。

1. 【学年別】お年玉の相場一覧表

子どもの学年別によるお年玉の相場を、PRTimes「【来年のお年玉調査】本音はあげたくない?お年玉が家計負担になっている人が約7割!それでもあげる理由は「子どもの頃もらって嬉しかったから(株式会社ウェブクルー)」をもとに見ていきましょう。

未就学児にあげるお年玉は「3000円以下」が6割以上という結果に。「あげない」という方も約16%いました。

小学生になると「5000円以下」という方が8割強を占めています。低学年(1~3年生)のうちは3000円以下が約6割。高学年(4~6年生)になると「3000円以上」の方が5割強を占めます。

中学生は、半数以上が「5000円以上」という結果になりました。高校生になると、「5000円以上」の人が増え、1万円以上という方が2割を超えています。

ただし、高校生になると「あげない」という方が増えてくるようです。大学生・専門学生になると、3割強の方がお年玉をあげないと回答しています。