2. あげる相手との親密度によりお年玉の金額を変えている?
お正月にしか会わない親戚の子ども、日頃から接する機会がある子どもなど、その親密度はさまざまあるでしょう。
みなさん、あげる相手によりお年玉の金額は変えているのでしょうか?

出所:PRTimes「【来年のお年玉調査】本音はあげたくない?お年玉が家計負担になっている人が約7割!それでもあげる理由は「子どもの頃もらって嬉しかったから(株式会社ウェブクルー)」をもとにLIMO編集部作成
先ほどと同じ資料によると、近親者ほど金額を高くしているという方が4割強、親密度によって金額を変えていないという方が4割と、相手との親密度によってお年玉の金額を変える方と変えない方が二極化しています。
3. お年玉をあげるときのマナー
現在のお年玉は、大人から子どもへ現金を渡すのが一般的となっています。しかし本来は、神様からいただいた新しい魂の宿った鏡餅を、家長(家の代表者)から子どもたちに分け与えられたものが起源となっているとされています。
このように、お年玉は古くから行われてきた風習であることから、子どもにはマナーを守って渡すようにしたいものです。