妻子の待つ家に帰りたくない「フラリーマン」の悲哀

ビジネス、今日のひとネタ

政府が大々的に旗振り役を務め、「働き方改革」としてさまざまな試みが行われています。しかし、光があればそこに影も生まれるもの。よい影響ばかりではなかったようです。

たとえば、みなさんは「フラリーマン」という言葉を耳にしたことありますか?

働き方改革のダークサイド

フラリーマンとは、「まっすぐ帰宅せずにフラフラして時間をつぶす、家族持ちの男性会社員」のこと。

これは、以前は「家庭を顧みなかった男性が、定年を迎えて家庭での居場所を失い、夜の街をふらふらとさまよう姿」を指して使われた言葉だったそうです。しかし、最近は使い方が変わってきました。

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政府が主導する働き方改革の影響で「残業時間の削減」や「定時退社の義務づけ」に踏み切る企業が増えてきたことで、行き場をなくしたサラリーマンが急増しており、今はそのような人々を指していうようになったのです。

彼らは時間つぶしにあまりお金をかけるわけにもいかないので、ファーストフード店や書店、家電量販店などでさまよい、時間が過ぎ去るのを待っているとのことです。

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まっすぐに帰れない苦悩

フラリーマンになる人の心理は「家に帰りたいけど帰れない」です。たとえば、

「仕事人間だったので家で何をしたらいいかわからない」
「家事や育児を手伝ってみたけど妻から「やり方が違う」と言われてしまってやる気をなくした」
「たまに早く帰ると『なんでこんな時間に帰ってきたの?』と言われたり邪魔者扱いされたりする」
「せっかくの空き時間だからゆっくり過ごしたい」

と動機は人それぞれのようです。

しかし、パートナーに「残業してくる」と嘘をついたり、「飲み会に行く」と連絡したりするのは、罪悪感も募りますし、あまり健全な過ごし方とはいえないでしょう。

女性側の意見は?

この問題に対して、女性側の意見は、次のように厳しいものでした。

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クロスメディア・パブリッシング

2005年創業。ビジネス書・実用書を中心とした書籍出版や企業出版、メディア・コンテンツ事業、デザイン制作事業などを手がける。

主な刊行書籍に、20万部突破の『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』をはじめ、『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』 『起業家のように企業で働く』 『すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術』 『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』 『自分を変える習慣力』 『鬼速PDCA』など。