住宅ローンに関する用語は複雑で専門的なものも多く、はじめての方にとっては戸惑いもあるかもしれません。

そこでLIMO編集部では、はじめて住宅ローンを検討している方に向けて、理解しておきたい専門用語に焦点を当て、その意味などをわかりやすく解説していきます。

用語の意味を理解して、将来のライフプランと住宅資金計画を考えてみましょう。

資産担保証券の意味

通常はABS(Asset Backed Securitiesの略)のことを指します。

企業が保有する債権や不動産などの資産を企業から分離し、その資産から生じるキャッシュフローを原資として発行される証券のことをいいます。

住宅ローンの証券化という場合、資産担保証券の一つであるMBS(Mortgage Backed Securitiesの略)が発行されますが、住宅ローン債権を裏付け(担保)として発行される証券で1970年代に米国で開発された、モーゲージ担保証券を参考にしています。

読み方

しさんたんぽしょうけん

監修者からひとこと

住宅ローンの用語を理解することで、自分のライフプランにあった住宅ローンを選択することに繋がります。記事で紹介した用語を学び、理解を深めていくことで、ご自身の住宅ローン選びに役立つでしょう。

まとめにかえて

今回紹介した用語について、理解が進みましたでしょうか。 住宅ローンの用語は複雑であり、初めて触れる方にとっては理解が難しいこともあるかもしれませんが、基本的な用語を理解することが第一歩となります。

今回の記事が、皆さんの知識を着実に積み上げる手助けとなっていれば幸いです。

LIMO編集部