LINEとFOLIO(フォリオ)は1月18日、コミュニケーションアプリ「LINE」上での次世代型投資サービス「FOLIO」の展開に向け、資本業務提携を締結したと発表した。

LINEはコミュニケーションアプリ「LINE」を入口としたスマートポータル戦略を推進しており、ニュースやマンガ、ゲームなどのコンテンツプラットフォームと、決済、ショッピング、求人情報などのライフプラットフォームの二軸において様々な取り組みやサービスを展開中だ。

一方のFOLIOは2015年12月設立。約10年ぶりに業界に参入した独立系オンライン証券として2017年11月よりテーマに投資できるβ版サービスを一般公開している。

今回の資本業務提携により、LINEからFOLIOへの出資が行われる。今後、国内月間利用者数7,100万人を超えるユーザー基盤を持つLINE上でのFOLIOの展開に向け、両社で協業するとしている。

FOLIO代表取締役CEOの甲斐真一郎氏は発表されたプレスリリースにおいて「圧倒的なユーザー規模を持ち、先進的・革新的なサービスを展開し続けるLINE社との協業はこれ以上なく力強いパートナーシップだ。FOLIOが誰もが使うLINE上で展開される時『貯蓄から資産形成へ』の動きが本格化しはじめると期待している。生活と時間がより豊かなものとなるように、金融の世界に革命を起こしていきたい」とコメントしている。

なお、FOLIOは今般、LINEに加え、ゴールドマン・サックス、電通ベンチャーズ、三井物産等から資金調達を行い、その総額が約70億円になったことを発表している。創業2年での累計調達額は約91億円に達しており、今後の展開に注目だ。

LIMO編集部