川崎汽船（9107）の株価は下落。配当利回りは4.0％（2023年12月8日・株式取引概況）
上場企業株式の株価・時価総額・配当利回り・PER・PBRを振り返る
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2023年12月8日、日経平均株価が▲1.68％の下落、TOPIXは▲1.50％の下落となりました。
以下、海運業業種に属する川崎汽船（9107）の株価や時価総額、配当利回り、PER、PBRといった市況を振り返ります。
それでは、見ていきましょう。
1. 川崎汽船の株式取引概況（株価・時価総額など）
以下、川崎汽船の株式取引概況です。
- 株価（終値）：5,012円
- 前日比：▲3.7％
- 始値：5,110円
- 高値：5,155円
- 安値：4,977円
川崎汽船は2023年12月8日、5,110円で取引をスタートし、5,155円の高値、4,977円の安値を付け、結局5,012円で取引を終了しました。
- 出来高：9,799,200株
- 時価総額：1,256,570百万円
- 売買代金：49,275百万円
- PER（会社予想）：11.7倍
- PBR（実績ベース）：0.8倍
- 配当利回り：4.0％
- 最低購入代金：501,200円
その結果、川崎汽船の株価は2023年12月8日、前日比▲3.7％の下落となりました。
なお、日経平均株価は▲1.68％の下落、TOPIXは▲1.50％の下落でした。
出来高は9,799,200株で、発行済株式における割合は3.91%となりました。
2023年12月8日終値時点での配当利回りは、4.0％となりました。
2. 川崎汽船の企業概要
最後に、川崎汽船の企業概要を振り返っておきます。
- 業種：海運業
- 設立年月日：1919年4月5日
- 発行済株式数：250,712,389株
- 上場市場：東証プライム
- 上場年月日：1950年1月
- 決算時期：3月
- EPS（会社予想）：429.2円
- 株主優待：---
参考資料
石津 大希
執筆者
1991年生まれ。新潟県新潟市出身。2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォーム（現：株式会社モニクルリサーチ）に入社し、現在はコンテンツ編成本部マネージャー。くらしとお金の経済メディア「LIMO（リーモ）」を中心に、多くの読者の方に幅広いコンテンツを届けるための戦略立案に従事している。
それ以前は、LIMO編集部にてアシスタント・コンテンツマネージャー（ACM）として従事。第一報として報道されるニュースを深堀りし、読者の方が企業財務や金融に対する知的好奇心を満たしたり、客観的データや事実に基づく判断を身に付けられたりできる内容の記事を積極的に発信していた。
入社以前は、株式会社フィスコにて客員アナリストとして約20社を担当し、アナリストレポートを多数執筆。また、営業担当として、IRツール（アナリストレポート、統合報告書、ESGレポートなど）やバーチャル株主総会サービス、株主優待電子化サービスなどもセールス。加えて、財務アドバイザーとしてM&Aや資金調達を提案したほか、上場企業向けにIR全般にわたるコンサルティングも提供。財務アドバイザリーファームからの業務委託で、数千万～数十億円規模の資金調達支援も多数経験。
株式会社第四銀行（現：株式会社第四北越銀行）、オリックス株式会社でも勤務し、中小・中堅企業向け融資を中心に幅広い金融サービスを営業した。株式会社DZHフィナンシャルリサーチでは、日本株アナリストとして上場企業の決算やM&A、資金調達などのニュースと、それを受けた株価の値動きに関する情報・分析を配信。IPOする企業の事業・財務を分析し、初値の予想などに関するレポートを執筆。ロンドン証券取引所傘下のリフィニティブ向けに、週間・月間レポートで、日本株パートを執筆。経済情報番組「日経CNBC」にて毎月電話出演し、相場や株価の状況も解説していた。
最終更新日：2024/09/04
