1.7 シンビジウム(シンビジューム)
特別な空間にオススメなのは、洋蘭の一種・シンビジウム。気品ある花、甘い香り、1〜3カ月ほど咲き続ける花もちの良さなど多くの魅力があり、自宅用だけでなく贈答品としても根強い人気を博しています。
蘭のなかでは比較的育てやすいのも大きな魅力です。冬の間は優しい日光が当たる室温10〜15度の場所に飾り、桜が散り始めた頃を目安に屋外に移動しましょう。
5月頃に新芽を3つほど残して芽かきしたら、遮光率30〜40%のネット下で管理。秋になったらネットをはずして日光に当てると、冬に再び開花が期待できますよ。※参考価格:8000~10000円前後(5~8号鉢、4~5本立ち)
2. まとめにかえて
冬に開花する植物は意外と多く、室内で楽しめる種類も豊富。
本記事で紹介した花以外にもポインセチアやベゴニア、木立性セネシオなども冬の室内にオススメです。
自宅にピッタリな花を迎え、冬のインテリアをオシャレに彩ってくださいね。
LIMO編集部
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LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。