就活面接の“ガクチカ” コロナ禍で人事に聞かれても答えられない件
「学生時代に力を入れたこと」を聞かれる意図・探し方
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冬の寒さも本格的になり、2023年も残りわずかになりました。25卒は冬インターンや早期選考の募集に対応している時期なのではないでしょうか。
私も複数日開催される冬インターンに参加したいと考えており、エントリーの締め切りに追われる毎日です……。就活においてよく挙がる悩みとして、「ガクチカ」に関するものが多いように感じます
LIMO・U23編集部でも「なんとなく生活してきたからガクチカがない」という声が挙がりました。今回はガクチカについて25卒だけではなく、まだ就活まで時間に余裕のある1、2年生に向けてもお伝えしたいと思います。
ガクチカってなに? ガクチカで悩んでいる人は多い
ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」の略称で新卒就活のエントリーシートや面接では定番の質問です。
そのため、ガクチカを避けて就活を進めることは、ほぼ不可能です。
そんな必修科目のような存在であるガクチカについて、悩んでいる人はどのくらいいるのでしょうか。
執筆者
LIMO・U23編集部は、くらしとお金の経済メディア「LIMO」編集部に所属するインターン生で構成された編集部です。LIMO編集部メンバーにメンターとして監修してもらいながら、Z世代の視点で情報発信していきます。U23編集部メンバーは全員、大学・短大・専門学校に在籍しています。就活や勉強のことから、学生のお金事情やライフハックまで、U23編集部と同世代の読者の方が気になる話題を、ときには鋭く、ときには寄り添って発信していきます。
メンバーの在籍校は、慶應義塾大学、早稲田大学、国際教養大学、駒澤大学、十文字学園女子大学、東京女子大学、東京デザイナー学院、北海道武蔵女子短期大学、龍谷大学、横浜市立大学、和歌山大学(2023年7月現在)。
LIMOのインターンシップは、フルリモートの環境を生かして実施しています。新しいメンバーも随時募集中です。詳しい採用情報はこちらをご覧ください。
監修者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/校閲者/編集者/介護・終活記事担当
早稲田大学第一文学部卒。公益法人勤務を経て、フリーランス校閲・校正者として15年以上の経験を持つ。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務に強み。2020年よりLIMO編集部に所属。介護離職寸前の状態を経験するも、配置転換や社内初の介護休暇を取得。家族の介護と仕事の両立に試行錯誤するビジネスケアラー。一般社団法人終活協議会「終活ガイド資格1級」取得。現在は、介護や終活など「シニアを取り巻くくらしとお金」にまつわる記事を担当。(2024年2月8日更新)