「源泉徴収の書類」にかかる手間がX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「ぼて(@fujikenbotebote)」さん。
当ポストは2023年11月28日時点で3万件を超えるいいねを集めており「おいおい!って感じですね」「IONDで良いんだとは思う」と多くの反響が寄せられています。
記事後半では所得税の納税者数や税額についても紹介します。
※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。
年末調整の書類「無理がある」と話題に
「年調のこの欄いつも無理あると思ってる 保険会社合併のたびに全部の名前残そうとするのやめろ」
そんなコメントとともに投稿されたのは、一枚の写真でした。そこに写っているのは年末調整に必要な書類のようです…。
「保険会社等の名称」の欄には、「あいおいニッセイ同和損害保険株式会社」の文字がピッタリと記入されています。小さい枠の中に会社名がおさまるように、工夫して書かれたことがうかがえます。
「わかりみが深すぎる」と共感の声が続出
「長い会社名」が記載された用紙を目にした人からは、多くの共感の声が寄せられました。
ポストには「わかりみが深い」「記載の枠を広げてほしい」「テンプレートの作者に、何文字想定なのか確認したい」といった感想が続出。
年末調整の時期に生じる「手間」に、ぼてさんと同じ思いをしている人も少なくないようですね。
会社名が長すぎる場合は省略することも可能
たくさんの共感を呼んだ「年末調整の書類」の写真ですが、返信欄では「長すぎる場合は省略可みたいですよ」「事務に聞いたら省略可と聞いて驚いた」という書き込みも見受けられています。
例えば、三井住友海上あいおい生命の公式サイトを見ると、年末調整書類に記入する社名を省略することが可能(例「MSA生命」「あいおい生命」等)と記載されています。
また、ほかにも「略称一覧表を使ってみては」と便利な画像を添える人も現れ「知らなかった」「驚いた」などの返信が集まるなど、ポストは盛り上がりを見せています。
年調のこの欄いつも無理あると思ってる
— ぼて (@fujikenbotebote) November 23, 2023
保険会社合併のたびに全部の名前残そうとするのやめろ pic.twitter.com/kGsvspJs0d
1年を通じて勤務した給与額所得者は5270万人、平均給与は443万円
ここからは、源泉徴収で所得税を納税している人数や、その税額などをご紹介します。
国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、令和3年中の、1年を通じて勤務した給与所得者数は5270万人であり、平均給与は443万円だったと公表されています。
1年を通じて勤務した給与所得者数のうち、源泉徴収により所得税を納税した人数は4,513万人、税額は11兆 6273億円であったと明らかになっています。
年末調整を電子化している企業も
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「長い保険会社名が記入された年末調整の書類」を紹介しました。
話題となった年末調整ですが、2020年からは手続きの電子化が可能となりました。
年末調整を電子化することで、従業員は手書きによる手続きを省略することができ、書類の作成が簡単になるといったメリットが挙げられます。
話題になったポストでも「手書きではなくPCで入力させてほしい」といった意見が複数見受けられており、今後各企業で年末調整の電子化が進んでいく可能性も高いのではないでしょうか。
参考資料
小野田 裕太