節約術! 円安留学生活をどう乗り切るか

筆者の留学生活は、まだまだ半年以上あります。円安の状況をどう乗り切るかがポイントとなってきています。

そこで、筆者が満足した食事を取りつつ、日々の生活で食費を抑えるために工夫していることを紹介します。

アメリカでは飲料が高い! 水筒を持ち歩こう

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まずは、水筒を持ち歩くこと。

大学の講義棟等の中には自動販売機があり、気軽に飲み物を購入できるのですが、どれも1本2ドル以上。なぜか水は売っておらず、エナジードリンクや甘い炭酸飲料がほとんどです。

日本では、アメリカの水「クリスタルガイザー」などが売られています。そのままでもおいしく飲めることが多いからかもしれません。

無料で給水できる場所がたくさんあるので、節約と健康のために常に水筒を持ち歩いて、なくなったら給水するということを心がけています。

ランチで3000円! 一人では外食しない

つづいて、ひとりで外食をしないこと。

これは、授業の合間に売店でお菓子を買うことも含みます。お昼を挟んだときはサンドイッチを作って持って行ったり、腹持ち抜群のバナナを1本持って行ったりしています。

外食をしてしまうと、ランチでも3000円くらいかかってしまいます。オーストラリアに留学をしていた編集部員によると、「オーストラリアでも外食は日本と比べて2倍ほどかかった」とのことです。

もちろん、友だちからのご飯の誘いは断りません。ですが、ひとりでご飯を食べる際には、お金をかけすぎないようにしています。