【Z世代】24卒に聞いた「就活流行語」トップ5!
5位:オワハラ
「就活終われハラスメント」の略。
企業が内定を出した学生に対し、他社の選考を受けないように勧めることや、内定者向けのインターンなどへの参加を強制して就職活動ができないようにすることも「オワハラ」に含まれます。
4位:ES
エントリーシートの略。
選考に参加するための第一関門として使われることが多いですね。自己PRなどはもちろんのこと、企業によって独自の質問もあります。
対策に時間がかかる分、みんなにとっては思い出深い用語だったのかもしれませんね。
3位:お祈り
選考で落ちること。不採用通知の「今後の活躍をお祈りしています」にかけて不採用通知のメールをお祈りメールと呼びます。
お祈りメールが届くとガックリしちゃいますよね。ちなみに筆者は、丁寧なフィードバックが添えられていたお祈りメールを受け取ったとき、ちょっと感動しました。
ひとつひとつの選考から目を背けず、「その企業と縁がなかっただけ」と、気持ちを切り替えるのがだいじですね。
2位:NNT
7位にランクインした「無い内定」の略。反意語:ANT(ある内定)。
SNSなどで表記されることも多く、U23編集部の中では意味を知って驚いたというような意見もありました。
大学生同士で使うことも多い用語だそうですが、自虐的な表現になるため細心の注意を払って使うようにしたい用語です。
1位:ガクチカ
面接でよく聞かれる学生時代に力を入れたことの略。
コロナ禍の学生はガクチカで話せるエピソードがないということから面接で「ガクチカ」を聞くことをやめたという企業も話題になることがあるくらい就活に関して意識されているワードです。
ガクチカに対する悩みは尽きないですが、内容よりも「なぜ頑張れたのか」「なんでやろうと思ったのか」などのプロセスも評価対象になります。自分自身が成長できたと思える瞬間を話せるように意識してみましょう。