実際はどうなった?車内販売終了後の飲食サービスの様子
2023年11月1日(水)より、ついにワゴン販売を実施しない新幹線の運行が始まりました。グリーン車のモバイルオーダーが開始し、ホーム上には自動販売機を設置するとのことでしたが、実際はどうなったのでしょう。
ここでは、車内販売終了後の飲食サービスの様子を紹介します。
じっくり選べるから気楽に利用!グリーン車のモバイルオーダー
グリーン車に乗車する方は、各座席のポケットに入っているQRコードを手持ちのスマホ等から読み取ることで、飲食物を注文できます。通販サイトを利用する感覚で商品と個数を選ぶだけなので、簡単にオーダーできるでしょう。
グリーン車では、以下のようなものを販売しています。
- お弁当
- サンドイッチ
- コーヒー(アイス・ホット)
- ソフトドリンク
- アルコール飲料
- おつまみ・スナック
- スジャータアイスクリーム(バニラ・チョコレート)
- N700Sアルミアイスクリームスプーン
会計は注文した商品を受け取るときに、現金や交通系ICマネーで行います。今までのようにワゴンの中身を確認してから注文したり、周りに気を遣って焦って商品を選んだりする必要はないため、気楽に利用できるかもしれませんね。
新幹線ホーム上の自動販売機では何を売っているの?
2023年11月1日(水)以降、すべてののぞみ停車駅のホーム上に新たな自動販売機が設置されました。JR東海の発表によると、以下のような自動販売機がホームに追加されたそうです。
自動販売機には専用のラッピングを施してあるので、広いホーム上でも見つけやすいでしょう。のぞみ停車駅の各ホームに1~3カ所配置しているので、ぜひ探してみてください(品川駅・新横浜駅・各上りホームは除く)。