都内で人気の紅葉スポットとして知られている昭和記念公園。例年の見頃は10月下旬~11月下旬頃で、有名な2つのいちょう並木をはじめ、至る所で様々な紅葉を楽しむことができます。
今回は、昭和記念公園の紅葉を楽しめる穴場スポットとして、近隣に位置する「SORANO HOTEL」に注目。ルーフトップバーから紅葉を見渡せるとのことで、どのような過ごし方ができるのでしょうか。
記事後半では、昭和記念公園のライトアップイベント「秋の夜散歩2023」の内容や料金も紹介します!
SORANO HOTELのルーフトップバーとは?
2020年6月、JR立川駅から徒歩8分の複合施設「GREEN SPRINGS」内にオープンした「SORANO HOTEL」。
心も体も健やかであることを意味する「ウェルビーイング」をコンセプトとしており、食事やスパ、フィットネスなどを通じて、様々な癒やしを気軽に楽しむことができるホテルです。
エントランスに入ると、まるで森の中の教会に訪れたかのよう!隣接する昭和記念公園の景観を楽しめるように、ナチュラルかつスタイリッシュなインテリアとなっています。
ホテルのアイコンとも言えるのが、都内近郊ではかなり珍しいインフィニティプール!昭和記念公園の緑を見渡せるので、春は桜、秋は紅葉など、四季折々の自然を楽しめるんです。晴れている日には遠くに富士山を望むことも。
プールの水は、ホテルの地下から汲み上げた温泉水。外気温に合わせて温度調節が可能なため、秋冬でも温かく過ごせますよ。またプールサイドでは、フィットネスやヨガのプログラムを開催することもあるそうです。
こちらのインフィニティプールを眺めながら食事を楽しめるのが「SORANO ROOFTOP BAR」。ランチからティータイム、ディナーまで営業しており、宿泊者以外の方でもふらっと気軽に利用できます。
ホテルの名前を冠した「ソラノレモネード(1210円・税込)」、スッキリ爽やかな味わいの「蜂蜜と生姜のモスコミュール(1210円・税込)」など、様々な種類のお酒を提供しています。
同じメニューでモクテル(ノンアルコール)も作ってもらえるので、お酒が飲めない方でも安心して楽しめますよ。
バーではありますが食事メニューも充実しており、ランチやディナーのコース料理も用意されています。
こちらはアラカルトでおすすめの「立川伊藤養鶏場 たまごころのカルボナーラ 19ヶ月熟成イモのニョッキ(2310円・税込)」。立川で収穫した卵の濃厚な黄身の味わいとニョッキのモチモチ食感がたまらない一品です。
ティータイムの時間帯に行くなら「日替わりケーキセット(1980円・税込)」がおすすめ。ドリンク付きでフェアトレードのコーヒーか紅茶を選べます。きらきら輝くお皿も素敵で、ひとつひとつのケーキの魅力を引き立てています。
この日は「抹茶と小豆のケーキ マンゴーとパッションフルーツのソースがけ」「レアチーズとラズベリーのケーキ」「ティラミス」「桃のコンポート」という内容。いろいろな種類のケーキを少しずつ食べられるのは嬉しいですね。