【ガーデニング】庭に合わせたシンボルツリーの選び方＆オススメ〈人気の植木5選〉シンボルツリーを植えるなら苗木が出回る前、冬のうちの計画がベスト！

庭にシンボルツリーを植えたいときは、冬のうちに計画を立てておくのがオススメです。

多くの樹木は12〜3月頃が植え付け適期になり、園芸店にもたくさんの苗木が並ぶため幅広いラインナップのなかから選ぶことができます。

今回はシンボルツリーの選び方と人気の樹木5種を参考価格とともにご紹介。ぜひシンボルツリー選びにお役立てください。

1. 庭のメインとなる樹木、シンボルツリー選び方のコツ

たくさんの樹木のなかからベストな選択をするためにも、まずはシンボルツリーに何を求めるか決めておくことが重要です。

例えば「大きくなり過ぎない」「花がキレイ」「実を収穫したい」などの希望はありませんか。家族で話し合い、それぞれの希望をまとめてみましょう。

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植え付け場所の成句環境を確認しておくのも大事なポイント。日当たりや風通しなどの環境と樹木が好む環境が合わないと、健康に育たない恐れがあるため注意が必要です。

樹木には常緑樹と落葉樹があり、それぞれに違う特徴を持っています。

常緑樹…一年を通して葉が落ちにくいため、落ち葉掃除が楽なのがメリット。外部からの目隠しにもオススメです。四季折々の変化が少ないことと、株元が一年中日陰になることがデメリットといえます。
落葉樹…春〜初夏の新緑、秋の紅葉など、四季ごとに違う魅力が楽しめるのが魅力。秋〜冬は落ち葉掃除が大変にはなりますが、落葉後の寒い季節には暖かい太陽の光を届けてくれます。

自宅だけでなく、隣家や近隣住民への影響を考えておくのも重要です。心配な場合はシンボルツリーを鉢に植え、置き場所を変えながら管理しましょう。

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春の訪れを告げる樹木のひとつ、ハナミズキ。葉に白い模様が入る斑入り種、枝が垂れるしだれ種、樹高が低い品種など複数の種類が揃っています。

洋風の家にも和風の庭にも馴染みやすく、育てやすいのもポイント。日当たりが良い場所に植えると秋には紅葉が楽しめますよ。