都内で人気の紅葉スポットとして知られている昭和記念公園。例年の見頃は10月下旬~11月下旬頃で、有名な2つのいちょう並木をはじめ、至る所で様々な紅葉を楽しむことができます。

今回は、昭和記念公園の紅葉を楽しめる新スポットとして、「オカカフェ」に注目。日本を代表する建築家・隈研吾氏が設計を担当されているとのことで、どのようなカフェになっているのでしょうか。

記事後半では、夜のライトアップイベント「秋の夜散歩2023」の内容や料金も合わせて紹介します!

昭和記念公園に昨年の冬オープンした「オカカフェ」

出所:筆者撮影

2022年12月、昭和記念公園内のみんなの原っぱにオープンした「オカカフェ」。日本を代表する建築家・隈研吾氏が設計を手がけており、東京多摩産の杉の木をふんだんに使用した木組みも特徴的です。

出所:オカカフェ

店内は、モノトーンを基調としたスタイリッシュな空間。大きな窓からは自然光がたっぷり差し込み、みんなの原っぱを眺めながらゆったりと食事をすることができます。

出所:筆者撮影

天井には、コーヒー豆を入れる麻袋を使った照明用シェードが飾られていたり、全長6.6メートルの大テーブルには、公園の土が練り込まれているなど、ひとつひとつに工夫が凝らされているのも見どころです。

出所:筆者撮影

店内では「オカカフェ」のロゴマークをあしらったアイテムも販売。「ドリップパック(880円・税込)」や「タンブラー(4750円・税込)」などもありますので、公園内を散策しながら楽しめそうですね。