イオンカードをつくるか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

クレジットカードは数多くあるので、どのカードが自分のライフスタイルに合っているか迷ってしまいますよね。

今回は、イオンカードをつくるべき人はどのような人かと、イオンゴールドカードについて解説していきます。

当記事を参考にイオンカードを検討してみてください。

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1. イオンカードをつくるべき人はどのような人か

イオンカードをつくるべき人は以下のとおりです。

  • イオングループ対象店の利用頻度が高い人
  • 年会費無料のクレジットカードを使いたい人

イオンカードはイオングループ対象店で基本の2倍ポイントが貯まるほか、毎月20日30日のお客様感謝デーで買い物代金が5%OFFとなります。

また、イオンシネマの割引も受けられますので、イオングループ対象店の利用頻度が高い人におすすめです。

さらに、年会費は無料となっていますので、持っていてもコストがかかりません。

2. イオンゴールドカードついて

イオンゴールドカードについて解説していきます。

2.1 発行できる条件

イオンゴールドカードは対象のイオンカードにて、年間カードショッピング50万円以上の方に発行しているカードです。

1ヶ月にすると約4.2万円となります。

発行条件を満たした場合には、自動的にイオンゴールドカードに切り替わります。

イオンゴールドカードを直接発行することはできないので、まずは対象のカードで条件の達成を目指す必要があります。

※年間カードショッピング額は、毎年1月11日~翌年1月10日(3月請求金額~翌年2月請求金額)の合計利用金額を集計
※他の一定の基準を満たした方にも発行
※案内DMが届いた方は、暮らしのマネーサイトより切り替え可能

イオンゴールドカードの切り替え対象のカード

対象のカードは以下のとおりです。

  • イオンカード
  • イオンカード(WAON一体型)
  • イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
  • イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
  • イオンカードセレクト
  • イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
  • イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)

主に、イオンカード(WAON一体型)やイオンカードセレクトが対象です。

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2.2 年会費無料で持てるゴールドカード

イオンゴールドカードは年会費無料で持てるゴールドカードとなっています。

ゴールドカードは持ちたいけど、年会費に抵抗があるという方に向いています。

2.3 付帯保険が充実

イオンゴールドカードは付帯保険が充実しています。

  • ショッピングセーフティ保険:年間300万円まで
  • 海外旅行傷害保険:最高支払限度額5000万円
  • 国内旅行傷害保険:最高支払限度額3000万円

年会費無料で持てて、これfだけの付帯保険がついているのはうれしい点です。

2.4 国内主要空港のラウンジが利用可能

イオンゴールドカードを保有していれば、国内の主要空港のラウンジを無料で使うことができます。

対象ラウンジは以下の通りです。

羽田空港(国内線)

  • 第1旅客ターミナル:POWER LOUNGE SOUTH・POWER LOUNGE NORTH・POWER LOUNGE CENTRAL
  • 第2旅客ターミナル:POWER LOUNGE NORTH・POWER LOUNGE CENTRAL・エアポートラウンジ(南)

成田空港

  • 第2旅客ターミナル:IASS Executive Lounge 2

新千歳空港(国内線)

  • 国内線旅客ターミナルビル:スーパーラウンジ

伊丹空港(大阪国際空港)

  • 国内線旅客ターミナルビル:ラウンジオーサカ

福岡空港

  • 国内線旅客ターミナル:ラウンジTIME/ノース
  • 国際線旅客ターミナル:ラウンジTIMEインターナショナル

那覇空港

  • 国内線旅客ターミナル:ラウンジ華~hana~

2.5 イオンカードの特典はそのまま

通常のイオンカードの特典は、そのまま利用できます。

  • イオングループ対象店でポイントが基本の2倍
  • 毎月20日と30日はお客様感謝デーで買い物代金5%OFF
  • イオンシネマで映画鑑賞割引

2.6 イオンゴールドカードにデメリットはあるか

イオングループ対象店を利用する方にとっては、イオングループでの特典を受けられるほか、付帯保険も充実しているので特にデメリットはないと考えてもいいのではないでしょうか。

条件を達成するまでに時間がかかるとはいえ、無料で持てるのでメリットは大きいです。

ただし、通常のイオンカードと還元率が変わらないことや、空港ラウンジが主要空港のみであることについては、物足りなさを感じる方もいるかもしれません。

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参考資料

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藤原 悠喜

まとめ
イオンカードはつくるべき?1ヶ月約4.2万円をイオングループ対象店で買い物するなら無料でイオンゴールドカードに

・イオンカードをつくるべき人は「イオングループ対象店の利用頻度が高い人」「年会費無料のクレジットカードを使いたい人」
・イオンゴールドカードは年間カードショッピング50万円以上の方に発行しているカードで、年会費無料で持てるゴールドカード